ページ

ラベル 久須善兵衛政精 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 久須善兵衛政精 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年5月19日

中井権次一統の足跡、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の世界・・・「手挟み」

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめ、眺めてみたくなりました
そんな想いで作成いたします

今回は、四代目君音の子、五代目中井丈五郎正忠・・・
そして、中井家の家系図に載っている久須善兵衛政精との協業の彫刻です

中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の連名の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを、備忘録から抜き出した一覧表とその写真です
2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります

今回は、「手挟み」「兎の毛通し」です


・・・「手挟み」・・・

岩戸神社

稲粒神社

稲粒神社

愛宕神社


       草部八幡神社




・・・兎の通し・・・

稲粒神社


草部八幡神社


岩戸寺



中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精のふたりの彫刻を見てきました

どちらが、どれに携わったか、知るよしをなく・・・

久須善兵衛政精が、四代君音と同じ歳代と思われるとの考察から、五代目中井丈五郎正忠は、父から学んだろう技法、久須善兵衛政精との現場での技を習得していったのであろうと、勝手に想像を膨らませるのも、これ、楽しいことです

次回は、単独で、そして、息子六代権次正貞との作も含めて、まとめていきます



五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の協業で携わったであろう社寺一覧です
各社寺名にリンク貼ってあります

No.9  笠形神社本宮  兵庫県神埼郡市川町上牛尾2038
No.12 愛宕神社       兵庫県丹波市市島上垣288-1
No.6  木梨神社    兵庫県加東市藤田229
No.8    岩戸神社    兵庫県神崎郡市川町上牛尾474
No.55  草部八幡宮   兵庫県丹波市山南町草部14-1
No.91  稲粒神社    京都府福知山市川北1801
No.6    岩戸寺     兵庫県丹波市市島岩戸525




2020年5月18日

中井権次一統の足跡、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の世界・・・「木鼻」

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめ、眺めてみたくなりました

そんな想いで作成いたします

今回は、四代目君音の子、五代目中井丈五郎正忠・・・
そして、中井家の家系図に載っている久須善兵衛政精との協業の彫刻です

中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の連名の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを、備忘録から抜き出した一覧表とその写真です

2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります

今回は、「木鼻」です



笠形神社本宮


岩戸神社


       上写真を縦構図で・・・





稲粒神社


岩戸寺
・・・持送りも・・・



社殿の右の「木鼻」が多くなってしまいました
溜め込んだ写真探すも、数の少なかったです

たくさん、撮っているのに・・・




五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の協業で携わったであろう社寺一覧です
各社寺名にリンク貼ってあります

No.9  笠形神社本宮  兵庫県神埼郡市川町上牛尾2038
No.12 愛宕神社       兵庫県丹波市市島上垣288-1
No.6  木梨神社    兵庫県加東市藤田229
No.8    岩戸神社    兵庫県神崎郡市川町上牛尾474
No.55  草部八幡宮   兵庫県丹波市山南町草部14-1
No.91  稲粒神社    京都府福知山市川北1801
No.6    岩戸寺     兵庫県丹波市市島岩戸525




2020年5月17日

中井権次一統の足跡、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の世界・・・「蟇股」

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめ、眺めてみたくなりました
そんな想いで作成いたします

今回は、四代目君音の子、五代目中井丈五郎正忠・・・
そして、中井家の家系図に載っている久須善兵衛政精との協業の彫刻です

中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の連名の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを、備忘録から抜き出した一覧表とその写真です
2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります

今回は、「蟇股」です


笠形神社本宮

岩戸神社 左面

岩戸神社 右面

草部八幡神社

草部八幡神社

岩戸寺

木梨神社


蟇股・・・私、定義がわからなくなってきています

蟇股は蟇が脚を広げてふんばった姿勢ににているところから名付けられた
和様建築のみで間斗束のあったところに設けられており建物の見所となっています
当初、梁の上に設けられておりましたが、平安時代後期からは斗栱と斗栱の間にも使われ始めました。
蟇股は当初、構造材と装飾材を兼ね備えておりましたが建築技法の向上で不要となりました。
構造材ではなく装飾専用となりますと何の制約も受けなくなったと・・・蟇股のお話から引用


脇障子と同じように、これまた、見所一杯で、彫物師の技量が発揮され、美的感覚も見事なものです




五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の協業で携わったであろう社寺一覧です
各社寺名にリンク貼ってあります

No.9  笠形神社本宮  兵庫県神埼郡市川町上牛尾2038
No.12 愛宕神社       兵庫県丹波市市島上垣288-1
No.6  木梨神社    兵庫県加東市藤田229
No.8    岩戸神社    兵庫県神崎郡市川町上牛尾474
No.55  草部八幡宮   兵庫県丹波市山南町草部14-1
No.91  稲粒神社    京都府福知山市川北1801
No.6    岩戸寺     兵庫県丹波市市島岩戸525





2020年5月15日

中井権次一統の足跡、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の世界・・「脇障子」

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめ、眺めてみたくなりました

そんな想いで作成いたします

今回は、四代目君音の子、五代目中井丈五郎正忠・・・
そして、中井家の家系図に載っている久須善兵衛政精との協業の彫刻です

中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の連名の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを、備忘録から抜き出した一覧表とその写真です

2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります

今回は、「脇障子」です


笠形神社本宮 左右、脇障子
  

 その背面  
   

愛宕神社
   

稲粒神社
   

岩戸神社
   

木梨神社
・・・右脇障子、上写真、岩戸神社と題材は同じか? 
彫刻の仕上がりは、岩戸神社の方が細密ですね・・・

  

草部八幡神社
  
どれを見ても、素晴らしいの一言ですね

勉強不足ですが・・・
題材は、中国故事 仙人が彫られているようです
愛宕神社は、猪に乗った鳥天狗、岩に座る天狗・・・と、ある
深くは考えず、楽しみましょう・・・

脇障子の魅力に取り付かれそうです

こうして、眺めれば、正面から撮影すべきですね
SONY-RX100のレンズを高欄の隙間から差し込んで、撮影はしますが・・・
やはり、脚立、持参かなぁ?
難しいですね・・・




五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の協業で携わったであろう社寺一覧です
各社寺名にリンク貼ってあります

No.9  笠形神社本宮  兵庫県神埼郡市川町上牛尾2038
No.12 愛宕神社       兵庫県丹波市市島上垣288-1
No.6  木梨神社    兵庫県加東市藤田229
No.8    岩戸神社    兵庫県神崎郡市川町上牛尾474
No.55  草部八幡宮   兵庫県丹波市山南町草部14-1
No.91  稲粒神社    京都府福知山市川北1801
No.6    岩戸寺     兵庫県丹波市市島岩戸525






2020年5月14日

中井権次一統の足跡、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の世界・・「龍」

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめ、眺めてみたくなりました

そんな想いで作成いたします

今回は、君音の子、五代目中井丈五郎正忠、そして、中井家の過去帳に載っている久須善兵衛政精との協業の彫刻です

まずは、「龍」です

中井権次一統の足跡から、五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の連名の刻銘が確認できたものと、資料から判明したものを備忘録から抜き出した一覧表とその写真です
(左端の数字は、作品集の番号です)
2015年からですので、カメラ、現像方式の違いなどで、画質は異なります


五代目中井丈五郎正忠、久須善兵衛政精の協業で携わったであろう社寺一覧です
各社寺名にリンク貼ってあります

No.9  笠形神社本宮  兵庫県神埼郡市川町上牛尾2038
No.12 愛宕神社       兵庫県丹波市市島上垣288-1
No.6  木梨神社    兵庫県加東市藤田229
No.8    岩戸神社    兵庫県神崎郡市川町上牛尾474
No.55  草部八幡宮   兵庫県丹波市山南町草部14-1
No.91  稲粒神社    京都府福知山市川北1801
No.6    岩戸寺     兵庫県丹波市市島岩戸525


笠形神社、本宮

稲粒神社

愛宕神社

岩戸神社

草部八幡神社



刻銘をみると、久須善兵衛政精が五代目中井丈五郎正忠の右側にあります
このことから久須善兵衛政精は、四代目君音と同じ世代と考察されております
久須善兵衛政清が歳上、所謂、年功序列であるということですね

刻銘は、木梨神社の脇障子背面です
木梨神社は、完全ガードのため、向拝の龍はみることはできないのです

不思議発見です
木梨神社の脇障子の背面の刻銘は・・・
久須善兵衛政精ではなく、久須善兵衛政清 精と清
なぜ、違うのか?
果たして、本当に協業なのか?
正忠が、尊敬の念をいだいて、銘をいれたのか?
それともこの場にいた者が間違えていれたか?
なぜ、銘の書体が笠形神社と異なるとか・・・

なんて、想像するのも、これ楽しいですね

しかし、ふたりして、あまたの名作を生み出したと、いわれているのも事実・・・

久須善兵衛政精没後は、五代目中井丈五郎正忠、単独となり活躍します

五代目中井丈五郎正忠の世界は別途作成する予定です





2020年3月17日

中井権次一統の足跡 岩戸神社、兵庫県神崎郡市川町上牛尾474

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集 播磨摂津 No8 兵庫県神崎郡市川町上牛尾474、岩戸神社です

市川町指定重要文化財 岩戸神社です


市川町指定重要文化財建築物 岩戸神社本殿

岩戸神社は正中元年(1324年)この地に移され、現在の本殿は寛保元年(1741年)に建てられています。建物は、本殿と拝殿、その間に舞殿が付く構造となっています。
本殿の彫刻は特にすばらしく、丹波柏原町の中井家一統の作として有名です。
社殿は巨木・巨岩に囲まれ、神域にふさわしい環境を作り出しています
延宝二年(1674年)には姫路城主松平大和守自ら参拝し、境内の風致を賞賛しています・・・案内板より引用





玉垣に繁る、「イワタバコ(岩煙草)」

岩戸川

お久しぶり・・・2015年6月以来です
・・・ここは緊張しますね、どう撮っていいのか迷うのです
特に本殿の向拝は、覗けないし、社殿は巨岩を背負い、昼なお暗いって感じ!

左、本殿と右、拝殿、その間に舞殿が付く構造

なんとか見えた「龍」・・・

手挟み

妻飾り


       左脇障子

       その背面に刻銘があります
       當社彫物師 丹波氷上郡柏原 久須善兵衛正精 中井丈五良正忠

       右脇障子

ご祭神:伊邪那岐神、伊邪那美神、手力雄命、天皇彌榮


       木鼻、尾垂木からの龍頭

       桁隠し

狛犬

 
       寛政八(1796年)と読める 

       狛犬、本殿脇の石燈籠、宝暦?(1751~1764)

       左側から、この柵の中へ願い事を書いた板を投げ込むようです

大切に保護されている山野草

その山野草の説明です

巨木と、巨岩、よく整備されていて、良き雰囲気です
中井権次一統の足跡を巡って、どこがお気に入りかと問われると、思い出す一社ですね