兵庫県豊岡市日高町祢布字城山446 楯石神社です
この日、迎春の飾り付けを村人さんたちが集まり作業を行っていました
そこを、お邪魔しないように、一礼して、急な石段を上がっていきました
おそらく、「あいつ誰や?」と、思われたのでは、ないでしょうか?
社頭です
・・・立派な門松です・・・
途中の踊り場から見上げます
少々、息が上がっています
手水舎
手水舎横の石燈籠
萬延二年(1861)
・・・萬延という元号、僅か二年だけなので、なかなかお目にかかれないです
手水舎付近より階段見下ろせば・・・
・・・眼下という表現が出てくる、急な石段です 恐ろしい!
由緒
祭神:武甕槌命 経津主命 武御名方命
創立年月不詳
初め字祢布谷にあり 其の地に高さ一丈、周囲一丈三尺余の大石が屹立していて立石大明神と称した
本地に遷って明和七年(1770)及び安政6年(1859)に本殿を建立し、その間弘化二年(1845)十二所権現、若王子権現を合祀して社名を楯石神社とした
明治六年(1873)10月村社に列し、同三十年(1897)本殿の屋根替え施工、平成八年(1996)裏参道を整備、同十三年鳥居二基を再建した
なお、境内に稲荷社、八坂社、八代社、三柱社の四社を祀る
本殿、覆屋
覆屋の戸を開けて、拝見いたしました
三社一構図に入りませんので、Sharp aquos sense4で・・・
Sharp aquos sense4でパチリ |
中央社殿
左社殿
右社殿
境内社
・・左から、八代社、中央、稲荷社、八坂社 右、三柱社
裏参道
山の上の社殿には、裏参道があるようです
裏参道から上がってきたのでしょう、軽トラが停まっていますが、人の気配はなかったです
しかし、この裏参道が先日の雪で、べちゃべちゃで、ズルズル滑ります
石段のほうが、良かったかも!
この古社、社殿の彫刻は、銘無いが、中井言次君音と丈五郎か?と、いう情報もあります
今後の調査しだいで、中井権次一統の世界に登録しますが、今回は、当ページに記します
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