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2021年3月5日

姫路城を巡ります・・・西の丸、百間廊下です

姫路城を巡っています

令和三年二月の特別公開が開催されています
その特別公開を拝観すべく、やってきました


国宝 姫路城

桜門橋を渡り、大手門へ

三の丸広場
・・・人がいない姫路城、静寂で、最高ですね

・旧西大柱
現西大柱となっているのは、中井権次一統の足跡でもあります、神崎郡市川町「笠形神社」から伐出されたものです

入場料1000円で入場券を購入 特別拝観は「ぬの門」で支払うらしい・・・

・菱の門
姫山・鷺山(城山)への入口を固める櫓門で、門の正面には蔀となる石垣と土塀があり、枡形構造となっています


菱の門をくぐり、三国堀から眺める「大天守・西小天守・乾小天守」
順路であれば菱の門から、左へ西の丸へ向かいますが、私は、別ルートで「いの門」から、入ります

・いの門

・ろの門

ろの門から、化粧櫓へと向かい、西の丸へ

この曲輪は、姫路城主本田忠政が大坂夏の陣のあと、将軍徳川秀忠の長女千姫をめとった息子忠刻のために、元和四年(1618)に御殿を建てたところで、「中書丸」ともいわれていました

御殿を囲むように築かれた長屋は通称「百間廊下」ともいい、約300mの長さになります


西の丸長局へはいります



千姫
・・・「私は日々、本多家の繁栄と忠刻さまとの幸せを願いお祈りいたしました」
男山にある天神社を拝むため、西の丸に来たとあります



天正十四年(1586)

化粧櫓・・・
千姫が男山、天神社を拝むため西の丸に来た際に、身づくろをしたり、休息した場所といわれています・・・残念ながら、工事中のため、入れません
出てきました
化粧櫓を下からパチリです

その化粧櫓付近より、大天守を眺めます
ここからの眺めが、一番良いように思えます

と、いうことで、桜門橋から大手門、三の丸広場から、大天守を眺め、「菱の門」「いの門」「ろの門」から、西の丸と巡ってきました

いよいよ大天守へと向かいます

・・・続きます











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