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2020年11月10日

大阪天満宮 鉾流斎場・・・大阪市北区西天満1-13-4

中之島公会堂を訪れる際、「P」を探していましたら、こんなところに鳥居が・・・
ここは、なんなのでしょうか?

立派な石燈籠には、天満宮とある
そうなれば、この付近では、大阪天満宮ですね 
直線距離にして、約700m
この石燈籠の前で、スマホにて、ググってみました


大阪天満宮 鉾流斎場と判明


鉾流神事が・・・
天暦五年(951年)、社頭の浜から神鉾を流し、その漂着地を斎場と定め御神霊をお移しし「禊」を行いました。
その際に、神領地や崇敬者が船を仕立て御神霊を奉迎したのが天神祭の起源とされています。
寛永年間以降は常設の祭場(御旅所)が設けられ、鉾を流す必要がなくなり長らく途絶えていましたが、昭和5年に復活し、今も続いている重要な神事です。

毎年、天神祭宵宮(7月24日)の朝、巫女の舞などによる水無月祓の神事を行った後、神童、神職、楽人が乗った斎船が鉾流橋の斎場から堂島川の中ほどに漕ぎ出されます。
天神祭では鉾流神事に使うこの小舟のことを斎船といっています。
この船の上から神童の手によって神鉾が流され、ご神意をおうかがいすることによって天神祭の幕が上がるのです。
なお例年、祭典中に型代(かたしろ)を薦に包み神鉾と共に川へ流していましたが、2009年からは水溶性素材を用いて奉製した型代(人形)を直接川中に流すこととなりました。・・・天神祭サイトより引用



鳥居から眺めれば、天満警察署 
写真にはありませんが、左は大阪地方裁判所
最高?の立地ですね

堂島川 かかっている橋の名は、「鉾流橋」その橋の上から、パチリです

大阪天満宮 鉾流斎場 そして天神祭の鉾流神事、全然知りませんでした

天神祭はTV放送で拝見するだけでした
いやいや、ホント、お恥ずかしいかぎりです










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