まずは、国指定重要文化財、神子畑鋳鉄橋
国道429号線、神子畑川に沿って走ります
鉱石の道・・・
明治維新後、日本初の官営鉱山となった生野鉱山、神子畑鉱山(朝来市)、明延鉱山(養父市)は、西洋の進んだ鉱山技術を導入するためフランス人技師を招聘し、近代化の模範鉱山の第1号として日本の近代化を牽引してきました。特に生野鉱山は、日本初の最新技術が数多く導入されました。機械式製錬技術や本格的 な火薬による発破法の他、鉱業用送水路やダムの建設、トロッコ軌道(鉱山鉄道)の敷設、日本最初の鉱山学校の設立など、近代化日本の鉱山開発はまさにこの地から始まったのです
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/10/no1_29.html
これらの3つの鉱山のエリアは平成16年に「鉱石の道」と命名され、平成19年には経済産業省の近代化産業遺産群に認定されました。 ・・・鉱石の道より引用
明治11年神子畑鉱山が再発見され、明治14年本格開抗以降、その鉱石運搬のため道路が必要となり神子畑~生野間16.2kmの馬車道が建設され多くの橋が架けられました 神子畑鋳鉄橋は日本に現存する鉄橋としては三番目に古いとされるが、一番目の大阪の心斎橋は錬鉄製であり、二番目の東京の弾正橋は錬鋳混用である。したがって、本鋳鉄橋は全鋳鉄橋としては日本最古の橋である |
「P」に「α君」と止めて、他に2台の車が「P」しているぞ?
こんな辺鄙なところに、寒いのに、まして年末、そんなに有名か? それとも偶然か?
しかし、よく見ると、7人ぐらいの男性に女性一人・・・
うん? なんじゃ? なにかの撮影か?
男性カメラマン?が、橋の上から、モデルさんを撮影しているので、全景が・・・
しかたなく、編集でカット・・・
竣工:明治18年3月
構造:鋳鉄製一連アーチ橋
アーチ半径、60.0m 幅員、3.727m 橋長:上流側(写真下右側)15.969m 下流側、15.997m
橋高:3.810m(水面より桁上端まで)
本来なら橋の下へ行き、見上げたいのだが、無理・・・
このモデル?さんの撮影は、想像するに、写真愛好家が、モデルさんを雇い、撮影をしていると勝手に想像してます
川へおりて、全景を・・・
キレイですね・・・うん?、橋のことですよ!・・・念のため!
橋の下は占拠され、こちっとら、お陰で、周りからしか、写真撮影できない‥(^_^;)
早いもの勝ちだから、仕方ないけどね!
モデルの子、足、寒さで真っ赤!
・・・おおぉ、仕事とはいえ、おおぉ、寒!‥同情するよ!
神子畑鋳鉄橋・・・春先にでも、だれもいないときに、見に来ようっと!
追記:因みに2015年11月に尋ねた「羽渕鋳鉄橋」
訪問日:2015年12月29日
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