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2023年9月10日

自然歩道「太陽と緑の道」を歩きました

今朝はなにを思ったのか・・・
ふと、朝6時出のウォーキングで、自然歩道「太陽と緑の道」を歩きました

実はご近所の奥さんがこの道を歩き、ほぼ毎日登山?をされています
その奥さんが・・・
・あの道なら約40分ぐらいあかなぁ?
・たいしたことないよ!・・・って
と、教えてくれました
その話を聞き・・・

そうなんや!
たいしたことないのなら、今朝は涼しいし、歩いてみようかと・・・
それが、それが、簡単なものではなかったのです

太陽と緑の道は神戸市の六甲山を中心とした山麓から郊外を横断するハイキング、トレッキングなどのための神戸市自然歩道プロジェクト。1972年に整備完了して市民に利用されていたが、近年の宅地・工業団地開発、阪神・淡路大震災の影響等により一部寸断されていた。2011年にルートを変更し再整備完了。コースには道標が立てられている。

現在、全26コース、総延長167km。神戸市北区から六甲山麓北側を経て西区に至る登山道・ハイキングロードであり、必ずしも一本の道としてつながっている訳ではない。途中、鉄道駅や市街地などにつながる道路に面し入口、出口が設けられている。かつては西国街道の迂回路として慶応3年(1867年)に開かれた徳川道と重複しているルートも多かった。近年の宅地・工業団地開発などで寸断した箇所を再整備した際に、表六甲、須磨区、垂水区を中心としたルートが廃止され、北区・西区中心のルートに大幅に変更になった。

≪廃止(欠番)コース≫
  コース4「有野台団地~高丸山~落葉山~有馬」(令和3年5月31日~)

と、ありますが、今朝あるくのは、この廃止コースらしいのです
が、皆さん、歩いているようです


さぁ、この辺は気軽に出発です
早朝のウォーキングとおなじスタイルです
スニカー、麦わら帽子、カメラバック、そう、水筒を持参を忘れていました


     いい雰囲気です

     木立の道ですから、涼しいですが・・・

     突如現れた、NTTの機器か?

見上げれば・・・

さらに進みます
左右が隙間から下が見えますが、尾根?を歩いているようにも思えます

これは、これは・・・結構な上りの坂にきましたね
それも岩がゴロゴロ、木の根だらけ・・・
つまずかないように、慎重に歩きます

お! 休憩所

そこから見える景色
手前は有野団地から住宅地が広がっています

ここで、後ろの気配に気づき振り返ると・・・
教えてくれた、奥さんが登ってきているではありませんか!
ついていっていいですか?と、お断りして・・・・・・

その奥さんが先頭で、歩きます
その足取りの軽やかさ、スピードが全く違います
私、ヒィヒィ云いながらついていきます

途中で、聞きました
往復、40分ですよね?
・え、片道40分よ!

わぁ・・・これはこれは・・・
この道から下の有野団地へ途中離脱、降りることができません

しかたなく?頑張って歩るきます・・・
毒キノコか?・・・

記念に一枚
もう写真を撮る元気もありません

この場所が到達地点、分岐点とのこと
奥さんを記念撮影で、パチリ!
マスクしていますから、全然問題ありません

この奥さん、これから先の山を登られます
私、有野団地へ離脱して、普通の道を帰路とします

と、いうことで、この地点でお別れ!
先導、ご案内、ありがとうございました

私、汗、ボトボト、脚、ジンジン!
疲れています、まして、水がありません
住宅地、自販機もありませんし、あっても小銭の持ちあわせもなく・・・
GoogleMapで見つけた公園 
その公園にある水道で、顔を洗い・・気力を振る絞って歩きます
水、飲用できるのでしょうが、止めておきました


有野B

ええ感じですね

そう、この建物のそばに上がり、木の付近より眺める景色
奥は、三田市方面
そして、日頃、被写体にしているクレーンがみえます
この一枚が、「今日の一枚」ですね

コース上で発見した、蓋(空気弁)

我が家に着きました

歩数、8319歩
距離、6987m
時間、1時間30分

この数字だけみれば、たいしたことはないのですが・・・
私にとっては自然歩道ではなく、登山道でした
まして初めての道、目標地点も歩く、上りの登山道はしんどいね!
本来は、時計みて、30分経過で、折り返すつもりが、奥さんに遭遇したので、ついつい!
でも、片道コースタイム?、約40分は聞いたとうりでしたね

杖が必要で、そして少ししっかりしたスニーカーを履かないと、下りは無理です
農道をあるく普段のスニーカーでは、無理です

杖・・・時折「ヘビ」が道を時折塞いでいるらしいので、その対策にも必要と言われました

しばらくは行きませんが、もう少し季節が進んで、紅葉時分は歩きたいと思うかもです
よき、体験をさせていただきました



追記:考えるに、中井権次の彫刻をみるためなら、山の上の神社まで歩くのは、平気なのですが・・・
何カ所もこのような道、これ以上の道を登ってきたことか!
今となれば、数年前の懐かしい思い出ですけど、目的がなければ、疲れもちがいますね~








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