厄払いで有名な兵庫県西宮市の門戸厄神さんです
通称・門戸厄神さん、正式には 松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です
この門戸厄神さんを参詣したのは、そう数十年前のことになりますし、三度目です
折角、山陽新幹線記念公園に来ましたので、久しぶりに門戸厄神さんを参詣いたします
厄年ではありませんけどね・・・
門戸厄神さんの位置する、この西宮市上甲東園周辺の道の狭さ、入り組んだ道は、昔のままで変わりませんね!
神戸女学院、関西学院がある上ヶ原も同じように迷路のようです
通称・門戸厄神さん、正式には 松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です
この門戸厄神さんを参詣したのは、そう数十年前のことになりますし、三度目です
折角、山陽新幹線記念公園に来ましたので、久しぶりに門戸厄神さんを参詣いたします
厄年ではありませんけどね・・・
門戸厄神さんの位置する、この西宮市上甲東園周辺の道の狭さ、入り組んだ道は、昔のままで変わりませんね!
神戸女学院、関西学院がある上ヶ原も同じように迷路のようです
これは上ヶ原礫層が露頭する中位段丘でもありけっこうな高低差があります
それにしても、門戸厄神参詣者用の無料「P」の多いこと・・・
厄除けといえば、門戸厄神さん・・・それだけ参詣者が多いってことですね
厄除け・・・門戸厄神さんの説明では・・・
厄除けといえば、門戸厄神さん・・・それだけ参詣者が多いってことですね
厄除け・・・門戸厄神さんの説明では・・・
「人生の節目に反省を促す昔人の知恵」とある
「厄」には「苦しい、災い、節」という意味があります。そもそも「厄」は「役」に通じるといって、必ずしも「災難に遭いやすい」ことばかりが強調されてきたわけではありません。
長い人生には要所要所で節目があり、肉体的、社会的にも様々な変化による区切りがあります。その節目にあたり、あらかじめ心の準備をおこたらないように昔人は「厄年」という習わしを考えたのです・・・と、あります
南門
表門へ
42段の男厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段
この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味がありますと・・・
境内図
表門
阪神淡路大震災で全壊し再建されました
表門、天井装飾
門戸厄神東光寺と厄神明王
中楼門
中楼門の下には33段の女厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があります
この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味があります
厄神堂
日本三躰の厄神明王をお祀りしています
薬師堂
当山のご本尊薬師瑠璃光如来をお祀りしています。通称お薬師さん。その大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、別名大医王とも呼ばれています。「西国薬師霊場第二十番」「摂津国八十八箇所第七十六番」札所
稲荷社
奥之院
鳥居 文政十(1827)と読める
大黒天・愛染堂
大黒天と愛染明王をお祀りしています。大黒天は大国主命になぞらえられて、円満なお顔の財福神として台所に祀られ、また七福神の一人で商売繁盛の仏様でもあります。当寺の大黒様は蓮の葉の帽子をかぶり、蓮の葉の台座に立っておられます。愛染明王は全身が赤色で愛情・愛欲を表し、煩悩そのまま菩堤心であることを悟らせ縁結びの本尊でもあります。
「西国愛染十七霊場第ニ番」札所
太子堂
真言宗の宗祖弘法大師空海様をお祀りしています。
延命魂(根)
「延命魂(根)」は、高野山奥の院、弘法大師御廟近くの参道に、高さ60メートル、樹齢八百年を経た老杉が天空にそびえ立ち、お大師様を守護しておりました。生命をまっとうしたその杉根を、この度高野山金剛峯寺より当山へお下げ賜った霊木であります。800年もの永い間、幾千万人もの人々の祈りと神仏の魂がこもった霊木でありますので、延命や、病気平癒(全快)のご利益があります。「延命魂(根)」にふれ、さわり、ご自分の体の悪い所、あるいはお願い事を祈念しておかげを頂いて下さい。
祈願かえる
古くから蛙にお願いすると元にかえる、無事にかえる、栄えるといわれています。お金・絆・失せ物がかえるなど運気が上がり何事も飛び越え飛躍できます。金運・恋愛・家庭円満・子宝成就などご祈願ください。
不動堂
表門の右手に・・・高野山 真言宗 東光寺
玄関梁の龍
無事、参詣を終えました
いまの歳の区切りとして、これからの健康と家内安全を祈願いたしました
記憶と違い、すっかり見違えた門戸厄神さん
阪神大震災で、被害に合われたのですから、そうかも知れません
これからも厄年の方々がたくさん訪れることでしょう
この日も、たくさん来られていました
他府県ナンバー「湘南」の車もありましたよ
追記:記事内、文言は、説明板、門戸厄神のサイトより、一部引用いたしました
阪神淡路大震災で全壊し再建されました
表門、天井装飾
門戸厄神東光寺と厄神明王
弘法大師ゆかりの厄除けで名高い通称・門戸厄神は正式には 松泰山東光寺という高野山真言宗の別格本山です。
本尊は薬師如来で、西国薬師霊場第二十番札所になっています。
厄神堂本尊の厄神明王は愛染明王と不動明王が一体になった明王像ですが、天長六年(八二九) 嵯峨天皇御年四十二才厄年の時、愛染明王と不動明王が一体化し諸々の災厄を打ち払う霊威を夢幻に感得されたことを聞かれた弘法大師が自ら白檀木に刻まれたものです。この時、刻まれた明王像は三体あり、それが「日本三躰の厄神明王」と言われています。三体はそれぞれ国家安泰を願い高野山麓の「天野明神」へ、皇家安泰のため京都 「岩清水八幡宮」へ、そして一般庶民の厄除けのため、ここ東光寺に祀られましたが、現存するのは東光寺のみとなりました。
愛染明王は総ての悩みの根源を浄化し深い愛情と大悲を注がれる霊験を持ち、不動明王は目に見える悪と見えない煩悩を知恵の 火で焼き尽くす力を持ちます。その両明王が一体となった 「厄神明王」は一切の災厄を打ち払い、厄除開運、家内安全、無病息災、 商売繁盛、病気平癒など、諸願成就等々霊験あらたかな仏様です。 毎月十九日は厄神さんのご縁日で、特に毎年一月十八日、十九日の 厄除大祭は老若男女の参詣者であふれ 「西宮えびす」と共に西宮の 冬の風物詩となっています。
中楼門
中楼門の下には33段の女厄坂と呼ばれる厄年にちなんだ階段があります
この階段には一段一段登ることで厄を落とすという意味があります
厄神堂
日本三躰の厄神明王をお祀りしています
薬師堂
当山のご本尊薬師瑠璃光如来をお祀りしています。通称お薬師さん。その大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、別名大医王とも呼ばれています。「西国薬師霊場第二十番」「摂津国八十八箇所第七十六番」札所
稲荷社
奥之院
弘法大師が自ら白檀木に刻まれた「日本三躰 厄神明王 (完全秘仏)」が安置されています。
高野山の天野大社、山城の石清水八幡宮 門戸厄神東光寺へそれ ぞれ国家安泰、皇家安泰、国民安泰を願い三体の像が勧請されましたが、現存するのは東光寺のもののみです。
戦国時代の戦乱のなか、当寺の伽藍もお堂も焼き尽くされましたが、焼け跡の灰の中、厄神明王の御尊体が厳然と起立されているのを発見しその御神力にあらためて感服したと伝えられる、 稀代のパワースポットです。
戦国時代の戦乱のなか、当寺の伽藍もお堂も焼き尽くされましたが、焼け跡の灰の中、厄神明王の御尊体が厳然と起立されているのを発見しその御神力にあらためて感服したと伝えられる、 稀代のパワースポットです。
鳥居 文政十(1827)と読める
大黒天・愛染堂
大黒天と愛染明王をお祀りしています。大黒天は大国主命になぞらえられて、円満なお顔の財福神として台所に祀られ、また七福神の一人で商売繁盛の仏様でもあります。当寺の大黒様は蓮の葉の帽子をかぶり、蓮の葉の台座に立っておられます。愛染明王は全身が赤色で愛情・愛欲を表し、煩悩そのまま菩堤心であることを悟らせ縁結びの本尊でもあります。
「西国愛染十七霊場第ニ番」札所
太子堂
真言宗の宗祖弘法大師空海様をお祀りしています。
当寺は天長6年(829)に弘法大師により開基され、大師自ら白檀木に刻まれた愛染明王と不動明王が一体となった「日本三体厄神明王」像をお祀りする、大師佐奈ととても関係の深い寺です。「真言:南無大師遍照金剛」
延命魂(根)
「延命魂(根)」は、高野山奥の院、弘法大師御廟近くの参道に、高さ60メートル、樹齢八百年を経た老杉が天空にそびえ立ち、お大師様を守護しておりました。生命をまっとうしたその杉根を、この度高野山金剛峯寺より当山へお下げ賜った霊木であります。800年もの永い間、幾千万人もの人々の祈りと神仏の魂がこもった霊木でありますので、延命や、病気平癒(全快)のご利益があります。「延命魂(根)」にふれ、さわり、ご自分の体の悪い所、あるいはお願い事を祈念しておかげを頂いて下さい。
祈願かえる
古くから蛙にお願いすると元にかえる、無事にかえる、栄えるといわれています。お金・絆・失せ物がかえるなど運気が上がり何事も飛び越え飛躍できます。金運・恋愛・家庭円満・子宝成就などご祈願ください。
不動堂
不動明王をお祀りしています。 不動とは揺るぎない悟りの心のこと、 また忿怒の相は、如何なる者でも屈服させ救済しようとする姿を表しています。 目は天地眼といって右目を天に向けて左目を地に向け、ロは牙上下出 といって右の牙を上に出し、左の牙を下に出しています。 炎の光背を背にし、手には剣と羂索を持っています。 剣は大日如来の智慧の鋭さを表現。 羂索は煩悩を縛り悪の心を改心させる捕縛用の縄です。 大日如来の化身としてどんな悪人でも仏道に導くという心の決意をあらわした姿だとされて います。 このお堂で、そえ護摩のお焚き上げを行います。
【真言 : ナウマクサマンダ ・ バザラダ ・ センダンマ・カロシャダ・ ソワタヤ・ウン・タラタ・カンマン】
表門の右手に・・・高野山 真言宗 東光寺
玄関梁の龍
無事、参詣を終えました
いまの歳の区切りとして、これからの健康と家内安全を祈願いたしました
記憶と違い、すっかり見違えた門戸厄神さん
阪神大震災で、被害に合われたのですから、そうかも知れません
これからも厄年の方々がたくさん訪れることでしょう
この日も、たくさん来られていました
他府県ナンバー「湘南」の車もありましたよ
追記:記事内、文言は、説明板、門戸厄神のサイトより、一部引用いたしました
0 件のコメント:
コメントを投稿