由緒:創祀年代や由緒は不詳
主祭神:佐伎都比古命 配祀神:阿流知命
延喜式(平安時代中期)には「佐伎都比古阿流知命神社二座」と書かれており当時は、二柱の祭神を祀っていた・・「兵庫県神社庁」
県道10号線を走り、糸井小あたりから、寺西バス停へと・・・
寺下バス停付近・・
まず、光福寺というお寺が目に入る・・
地図からすれば、わかりにくいが、光福寺の参道階段の左横に、左の森あたりか?
多分、当社境内への参道と思われる・・農道?ですね!
鳥居がみえてきました・・
境内です
本殿は、覆屋内です・・
中井権次一統の足跡です・・・
獅子噛み、鳳凰、龍、木鼻・・・彫物がギュッと、凝縮されていているようで、見応え充分です・・
・・・・それぞれ、部位の写真は、最下部です・・・
社殿の前には、小さな猿の像が左右に向かい合って座っている・・・
山王神の神使の猿が、狛犬替わりなのかなぁ?・・愛くるしい顔をしているよ!
石灯籠・・火袋にも、猿が彫られていますね!
社殿、覆屋
社殿前より境内をみる・・この広場で、寺内ざんざか踊りが行われるのでしょうね!
「寺内ざんざか踊り」
帰り道は、光福禅寺の境内を通らせていただきました・・・上部、「寺内ざんざか踊り」の案内板は、光福禅寺の境内にありました
臨済宗、妙心寺派 光福禅寺・・
・・・これから、下の写真は、中井権次一統の作品です・・・
残念ながら、刻銘は見つかりませんでした、私には、何代目の作品かは、判別はできません・・m(_ _)m
獅子噛み、鳳凰・・
猿がいてますね!
左、木鼻、持送り
右、木鼻、持送り
正面、板扉・・
手挟み・・・鶴の「くちばしから頭部」にかけて、彩色が残っていますね
左右、脇障子・
参拝日:3月20日
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