ページ

2015年1月27日

いそ部神社・・・兵庫県丹波市氷上!

いそ部の神・・・境内案内板より・・・(いそ部の「いそ」の漢字がPCにありませんm(_ _)m)
剣爾山は、三角形の美しい形をしています。こういう山を昔の人は「神奈備山(神様の山)」と言いました。 山上近くにある大岩は、神様が天から下りてこられる拠り所と考えて、こういう岩を「磐座」と言いました。 その山の前に建てられたのが、石部神社です。 このあたりのご先祖、石部の民は、大きな岩をつかって、古墳を造ったり、たんぼを造ったり(後には条里制水田造りもした)する土木工事が得意な人たちでした。いその部の人達の祖先、奇日方命をおまつりした、いそ部神社のはじまりは(和銅三年、今から約一三〇〇年前頃)です。 後に、八幡宮を勧請(神様のおいでを願う)して、八幡さんとなりました。
なお、この八幡さんは、柏原の八幡さんより歴史が古く、昔から、この石部神社のお祭をして、その次の日に神様を、柏原の八幡様にお送することになっておりました。その後、いそ部神社には、いろいろな神様をお招きして、たくさんの神様がおまつりされて、石生の人達の守り神さまとしてお祭りされております


そう、水分れ公園の入口付近に鎮座されています・・・

延喜式内社 奇日方命、譽田別名、神功皇后、比賣大神を祀る古社である
創立沿革は不詳であるが、社伝によると永禄年間(1558年~1570年)に再建され、宝暦二年(1752年)に改修されています。

本殿・・・三間社流造、檜皮葺 向拝の面取角柱、高欄の木割・逆蓮頭、頭貫鼻、肘木鼻の絵模様繰形、蟇股 、手挟の紋様などは古く、後補されているが、なお多分に室町時代末期の様式を残している

左:春日社殿 右:熊野社殿・・・
一間社見世棚様流造、柿葺 向拝の面取角柱、虹梁の獏鼻・破風板・蟇股などに室町時代末期の様式を残している
夫婦檜・・・

樹齢300年とされる幹が二つに分かれた夫婦檜の御神木
写真右上:境内から鳥居越しに見た夫婦檜・・

いそ部神社・・いそ、漢字がありません・・、山遍に石・・漢字索引からも出てこない??
この字を探すのに、30分・・・無い、出てこない・・止めた・・m(_ _)m

ということで・・・・水分れ公園にいきましょう・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿