だから、南海電鉄の諏訪ノ森駅、浜寺公園駅が、登録有形文化財駅舎とは知りません!
そうこの両駅、そのすぐ側の府道204号線は、何度通ったことか・・・・!
で、なんで登録有形文化財駅舎を見つけたかなんです・・・これも、たどれば、黒田官兵衛・・・
そう、堺といえば、千利休・・ググっていったら、堺市、屋敷跡・・が、名所旧跡で出てたのです・・・
堺市の観光案内は、充実しており、それはそれは、便利で、わかりやすい・・・なにせ、堺市は広い・・よ!
で、その観光案内の中で、発見したのです・・・南海電鉄の登録有形文化財駅舎、諏訪ノ森駅、浜寺公園駅を!
では、大阪、難波に近い方から・・・?
諏訪ノ森駅駅舎です・・・府道204号線の諏訪森中の信号を左折(北から走ってきましたから)・・
すぐ、踏切が・・・そして、工事中・・高架事業の工事やろななぁ? 左には・・大手スーパー、その向かいに、諏訪ノ森駅駅舎が・・・ 大正8年建てられた諏訪ノ森駅駅舎と新旧対照的ですね! |
諏訪ノ森駅駅舎・・正面から・・・パチリです!
・・・明治の開業当初は八角形の建物だった・・大正8年(1919年)に移設、今の48㎡ほどの西駅舎が建てられました・・
写真下:駅舎内から、入り口上部の明かり取り窓のステンドグラス・・・
浜寺から淡路島にむかって海岸の様子が描かれていると・・・
松の緑、幹の茶・・・淡路島!・・う~ん!・・おしゃれです!
写真左下:駅舎内左側、改札機は最新鋭機? 写真右下:登録有形文化財のプレートです!
さぁ、電車に乗って・・いや、「α君」に乗って、次に駅、浜寺公園駅へ・・そう、次の駅なのです!
私鉄最古の現役駅舎・・・浜寺公園駅です・・・
府道204号線の浜寺駅前を左折・・ ここも開発が・・大きなロータリーになっています! その正面に、浜寺公園駅駅舎見えました・・ おおぉ、残念ながら、一部、工事用塀があります・・・ |
ここへあった松の木(二本)・・浜寺公園へ仮移植いたしましたと・・・説明があります!
中央公会堂、東京駅を手がけた辰野金吾博士事務所の設計。 明治建築では数少ない現役且つ私鉄最古の駅舎は、柱や梁が幾何学的デザインで美しく、学術的評価も高い堺が誇る建築物で国の登録有形文化財です |
・・・堺市観光案内より引用
写真左下:駅側から見た、浜寺公園入り口・・・なんか、すごい、メインストリートです・・写真:「α君」のWizMapキャプチャーです
浜寺の海岸は古くから白砂青松の名勝の地として著名で、明治5年(1872年)には浜寺公園が造られ、明治30年(1897年)には鉄道の駅が作られました。 今は、公園の奥、煙突が見えますが、臨海工業地帯です・・・ 私の父の時代は海・・子供の頃は泳ぎに来たらしい・・生前、聞いた記憶があります・・ |
写真下:連続立体交差事業・・・説明図
左から、諏訪ノ森駅、浜寺公園駅、東羽衣駅・・・
すてきな、風情のある、登録有形文化財駅舎、諏訪ノ森駅、浜寺公園駅を尋ねてきました!
東羽衣に住む、友人の話では、 諏訪ノ森駅、浜寺公園駅の建物は存続するらしい・・です!
しかし、風情はかわるでしょうし、建物だけが取り残されていくのは必定です・・・
高架事業も必然性はあるでしょうが、この風景が壊れるのも残念です
完成は平成40年3月とあります・・・それまでに、電車に乗って、一度車窓から、又、駅を降りてみようかなぁ・・ と、そんな気持ちになりました・・・
平凡なおっちゃんの頭の中の記憶のVTRは・・古き良き時代・・さぁ、いつまで保存が効くことやら・・・いつかは消えていきます・・・ね!
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