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2015年1月26日

柏原町、織田家の城下町・・・太鼓やぐら、等々・・兵庫県丹波市!

柏原藩陣屋跡を訪れました・・・続いて、ブラブラ歩いて散策してみましょう・・・

柏原藩陣屋跡の北側には・・・旧氷上郡各町村組合立高等小学校・・があります
只今、工事の真っ最中・・・そう、5年前ぐらいに訪れたときは、古い木々があり、いい雰囲気でしたが、今はその面影もなく、新たに木々が植えられるのでしょうね・・・整備後が楽しみです
明治18年(1855年)氷上郡各町村組合立高等小学校校舎として建てられた
その後、郡立柏原病院となり、明治41年(1908年) から昭和23年まで、柏原高等女学校校舎として使用される・・・木造二階建て、寄棟造りの本棟は、屋根は瓦葺きながら、外観の下見板には白色系のオイルペ ンキが塗られ、バルコニーを支える太い6本の円柱や玄関扉上のステンドグラスを配した半円形の飾り窓に明治中期の洋風建築の成熟ぶりが感じられると・・・ 説明案内板より引用


写真左下:資料館の側に、柏原藩初代藩主、織田信包公の像があります!
そう、信長の実弟!・・説明文を読んでいると、いやいや、興味が、広がっていきますね・・
写真右上:旧柏原町道路元標・・大正11年全国各市町村の道路基点を明示するための建てられたもの・・・かっては大手筋と古市市場の接点に位置してた・・・と、ある


柏原駅前のやぐら公園・・
写真左下:JR柏原駅   写真右下:駅の通りの向かいにある、「時の太鼓櫓」
「時の太鼓櫓」は平成12年、柏原商工会が活性化を担う観光施設として「たいこ櫓」を模してハイテクの「時打ちロボット」を街の玄関口に設置した・・・と!
総工費・・四千六百万円(内、国、県補助金、一千五百万円)




太鼓やぐら・・・江戸時代に建てられた三階建てのやぐらです・・本物!

最上階には「つつじ太鼓」という大太鼓があり、時報や火事大水などの警報、登城の合図、藩主の登下城の合図として鳴らされたと・・・
太鼓の胴はやぐら建築当時から使用されているもので、胴の内部には江戸時代中期以降の張替年代と修理者名が数度に渡り、墨書きされており、柏原藩主織田家の前任地である宇陀時代の墨書きもある・・・と!
手書きで・・ご自由に見学下さい・・と、あります!
しかし、施錠されています・・陣屋と同じく休みを合わせているのかなぁ?

残念ですが、やぐら内、入れませんね!

で、登櫓者にお願い・・
貴方の手の油を太鼓の皮にすりつけて下さい・・乾き防止の為・・・
・・・名案やね!・・・

写真左下:樹齢1000年の大ケヤキの「木の根橋」・・以前、備忘録記しましたので・・m(_ _)m
写真右下:マンホール・・やはり、木の根橋!!


柏原、織田家の城下町・・・又々、散策いたしました・・・いい町ですね! 木の根橋の大ケヤキが葉が茂ったころでも、又、尋ねましょう・・そう、休館日以外の日に、柏原藩主陣屋敷跡もね!!


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