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2025年8月18日

あっと驚くセンサーのゴミの数! NikonD600

過日、豊中つばさ公園でパチリいたしました
天気もよく、青空が広がり最高でした
で、その写真RAWを現像すると・・
なんと、センサーにゴミ・ゴミ・ゴミ
数えてはいないが、20数個はあるね

下の写真はそのゴミを修正した場所を表示したものです

さぁ、どうする?
いつもなら、即刻、センサー掃除をするのだが・・

ふっと、思い出したのが、イメージダストデーター取得して現像時に補正する手法
さっそく試してみます


イメージダストデーター取得 → 開始


レンズ先端から10cm程度離れた、明るく白い無地の被写体を画面いっぱいにとらえ、シャッターボタンを半押しする

被写体が明るすぎ、または暗すぎたために、データが取得できなかった場合は、画像モニターにメッセージが表示されて手順1の状態に戻ります

暗すぎたか?

無事、イメージダストデーター取得ができました

イメージダストデーター取得は三回取得しました
どれが、一番正確かはわかりません

ここで使用するアプリは、Nikonの「NX Studio」
右下赤枠部分にイメージダストデーターを選択します

おお、ゴミが90%以上消えまし、補正されました
上、赤丸は、まだ残っています
修復ツールで消します

JPEGとして出力します
きれいな青空になりました

次のステップ・・イメージセンサークリーニングを開始して、再度開始してみました


この工程を繰り返して、白い紙パチリです
見た目ゴミは見当たりませんし、きれいです
ここで、酷な方法・・かすみ除去を施します

はい、表目上きれいにみえても、ゴミは残っています
まぁ、普通にパチリして現像しても分からないレベルでJPEGに出力できますが!

ここまで試したきたのですから、最終方法、センサーを直接掃除します
もちろん、ブロアーで一応飛ばしましたが・・
無水アルコールでセンサーに傷付けないように新調に掃除します


最終手法としてセンサーを掃除しました

結果、再度撮影して、かすみ除去を施しました
右隅に2点ぐらい残りましたが、まぁ、上出来でしょう


過去、Nikon D600のシャッターユニットにゴミが付着しやすいという問題はD600のシャッターユニット内部の構造や、製造上の要因により、ゴミやホコリが付着しやすいという問題が一部で発生しました。
ニコンは、この問題に対して無償修理対応や、シャッターユニット交換、場合によっては本体交換などの対応を行なわれたようです

このボディは2025年3月 中古で購入
シャッター枚数、11900
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2025/03/nikon-d600.html


今回最終ショットで 18414
5ヶ月間で、6514枚 撮影したことになります
しかし、6514枚、何をパチリしたのかなぁ(笑)
ウォーキング中、飛行機などなどいろいろと・・

購入時、無償修理対応や、シャッターユニット交換されたボディと思っていたのですが、これだけゴミが付着すれば、対策はされてなかったかもしれませんね

これは仕方ないことですので、こまめにイメージセンサークリーニングをすることですね

まだまだNikon Z7の補助として、活躍してもらわないとね
なにせ、この当時のフルサイズが出す絵は素晴らしいし、気に入っていますから!

頑張ろう!










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