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2024年9月29日

兵庫県三田市上内神1140 上内神感神社の彫刻師は堀 喜太𠮷でした

久しぶりに兵庫県三田市の神社探訪です
上内神感神社です

ナビで走って行き、目的の場所は農道沿いにあります
その農道から長~い、緩やかな坂を上ると、見えてきました

感神社の石標があります

広い境内です

鳥居も、石灯籠も古そうです

右斜めより
「由緒」
村上天皇の御宇天徳年間(957~960)、疾病流行
除疫の爲め一社を創立し、牛頭天王を勧請。
當村氏神と仰ぎ住吉大神、八幡大神を相殿に配祀す
天正八年(1580)、兵燹に罹り、古器古文書等に至る迄悉皆烏有に歸す
正徳元年(1711)、社殿を再建す
明治6年(1873)、村社に列せられる


拝殿の梁の蟇股「獅子」

本殿、右側から

向拝を左側から

龍を正面下から

手挟みと木鼻



右脇障子

右脇障子の裏に刻銘を発見
彫刻師 有馬郡 藍本村 堀 喜太𠮷
あの彫師 新井弥三郎正次の二男


左脇障子

手挟み

社殿、左側から
大正三年、再建らしい



石灯籠
天保二(1831年)と、なんとか読める

      狛犬

     かわいそう! 顔半分欠落
手水舎
・井戸ですね

社務所



本当はこの道から上りました

滑りそうな石段です

久しぶりの神社探訪、撮影でした

カメラがSONY α350で初めての撮影
暗いところは、ちと、苦手なようですね

次回もどこかで試そう!!












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