大阪城の南外堀から梅林へ、そして東外堀へと、ぐるっと巡ります
「P」の場所は、観光バス用臨時に停めます
南外堀の前です
まずは、南外堀
・・・左は、大阪府警が見えますね
大手口と玉造口をむすぶ堀で、総延長は約2km、堀の最大幅は約75m
秀吉の造った石垣を徳川が完全に埋める為に32m高さが必要だったと・・・大阪城の石垣は総数100万個とも云われています ・一番櫓(重要文化財)
二の丸南面の東端の隅櫓で、寛永五年(1628)の創建になるが、その後数度の改修を経て現在の姿になったもの。現存する六番櫓と共通した形式の二重櫓である。 二の丸南面の城壁の要所要所を固める隅櫓が、東側玉造口桝形の近くから西側大手口桝形の近くまで、合計7棟建ち並んでいた。それらのうち現存するのはこの一番櫓と六番櫓の2棟のみである。
昭和39年の解体修理のさい、床下から、天保三年(1823)の改修に関わった町人の遺品と見られる着物2領などが発見された。
ちょっとズームで・・・
・玉造口
大坂城の東南の出入口にあたる。ここに建っていた玉造門の内側には、江戸時代に大手口や京橋口と同様、石垣造りの桝形が造られ、上には多聞櫓が建っていたと・・・
・虎口石垣、笠石銃眼
・内堀
本丸東側の石垣は南になるほど高くなっていて、大阪市立博物館裏手付近は水面からの高さが24m、堀底の根石からだと32mにも達する。
これは、大阪城南外堀の石垣とともに城内1、2を争う高石垣である。
高低差が凄い!
右手、梅林を望む
梅林の様子は・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2021/02/blog-post_15.html
梅林、内堀から望む天守・・・今日はここからだけ! 城内へは行きません
この石垣をよ~く、見ると、あちらこちらに、刻印が見える
・・・この刻印は黒田家の代表刻印らしい?
内堀を北側から眺める
青屋門から望む、天守・石垣
この位置は、すばらしい景観です
・・・左手の石垣が本丸高石垣、右手が山里曲輪石垣・・・
・青屋門
二の丸にある4つの出入口のひとつ、青屋口にある城門で、二の丸の北東側、つまり鬼門に位置しているため、江戸時代は災いが入ってこないよう普段は閉ざされていたそうです。
現在はJR大阪城公園駅や大阪メトロ・大阪ビジネスパーク駅から最寄りの門となっています。
復元された、東外堀
OBPの「クリスタルタワー」も、実に美しい
ここも、大阪城の景観の一つですね
そのお堀を悠々と泳ぐ、カモ・・・
こんなものも・・・
鳩が眺めていました
大阪城・・・ここは、やはり石垣、石を眺めるのが最高ですね
次回は北側、京橋口を巡ってみようかなぁ
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