恭仁京跡、訪ねました・・その折り、下調べにて、恭仁京の北、山側に、古寺が・・
海住山寺、国宝、五重の塔があると、これはぜひ、お尋ねしようと!
「カーナビ君」にセットして、走り出しました
途中・・散策マップにある、大井出用水に・・
大井出用水・・恭仁京跡の北に位置し、和束川から水を引いたものです
鎌倉時代に海住山寺の慈心上人が、瓶原に住む人々が水不足で苦労しているのをみて、20年以上の歳月をかけて造ったものと伝えられています |
さて、「カーナビ君」案内どうり、道しるべの看板みながら走ります
おい、集落の中へ、入って行きます
それも、「α君」車幅一杯、ほんと、ギリギリです!
対向車なんぞ、来ようものなら、相手に下がってもらわないと・・ダメ!!
無事、対向車も無く、通過しました、急勾配の坂路をクネクネ登り山門が見えました
所々で、工事中とあります、只今、お寺、駐車場付近、工事中なのです!
山門を過ぎ、ガードマンさんが・・
尋ねると「ここへ停めて下さい、そして、逆の順路をお進み下さい」と・・
そう、通常の拝観ルートではなく、別ルート、なにやら、山道を歩くと、いきなり・・・
これより先の境内「入山料を申受けます」の立て札が・・
当然、拝観ですから、先に進みます
又々、立て札があり余程、訳があるのか・・シビアです
立て札には、「ハイキング、境内散策、山歩き、写真撮影、建物見学の方・・入山志納金・・お一人100円」
ホームページには、以下が表示されています
※ハイキング等の境内での食事休憩は拝観申し込み者に限る
※境内一帯での三脚の使用は拝観申込の方に限ります
余程、なにかあったのかも・・・わかりませんが?
すすみます
おお、紅葉や!
そして、現れました 国宝、五重塔・・美しいです! では、先に入山料を納めましょう 本堂へ あっちこっちに防犯カメラがあり、監視されているよう? これは、当たり前ですが、立て札をみて入ってくると・・ やはり、気になりますね! |
本堂の正面に入山志納金を納める箱が・・100円、入れました!!
海住山寺は天平7年(735年)に聖武天皇の命で東大寺の良弁上人が建てたと云われています
国宝、五重塔は、鎌倉時代(健保2年、1214年)に建てられたのこと
五重塔があまりにも素晴らしく、時期は紅葉ですが五重塔ばかり、眺めていました
そして、五重塔からみた、恭仁京跡?方面・・木々にて、視界よくありません!
本堂の裏手には「ぼけ止め地蔵」が・・・
人の話を良く聞くよう、努力し、・・ 理解しようとも努力し、・・・ もちつもたれつ人の間がらで・・ 生かして下さると祈る・・と! |
重要文化財・・文殊堂(鎌倉時代)・・あれ?写真なし・・なんで?
鐘楼が
そして、四足門の山門が・・
本来ここから入るのでしょう
国宝、五重塔、堪能しました
Wikipedea引用すると、裳階をもつ五重塔としては法隆寺五重塔の例があるが、現存する平安 - 鎌倉時代の五重塔では海住山寺塔のみである 日本の仏塔では、軒の出を支える組物は、肘木を3段に持ち出す三手先とするのが通例だが、本塔では各重とも二手先組物とするのも異例である |
すばらしものです、まして、紅葉に栄え、立ち姿、お見事です
では、山門から出て、帰路へ
・下山の折、茶畑が、そして、木津川市加茂あたりか、眺望が・・
さぁ、今日は、恭仁京跡、海住山寺と「α君」と一人でのんびりと、走りました
たまには、いいでしょう・・ね!
おっと、先ほどの車幅、ギリギリのところで工事のダンプが・・
えぇ、これ!・・入れるの?
「α君」バックや!
冷や汗かきながら、バックしました
ホッ!!
ゆっくり、帰りましょう
帰宅すると、新聞に、京都府木津川市当尾地区浄瑠璃寺の紹介記事「文化財の宝庫」とありあります
時期みて、行ってみなければと!
・・はい!
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