ただ、重いのが難点ですが・・・
パチリして、どことなくバチッと決まらないのです
Nikon D200にはピント調整機能はありません、簡単には前・後ピン状態は治せません
すべて、メーカーさんへ修理で頼むのですが、対応外機種なので、自分で調整するしかありません
調べてみると、その情報も乏しいのです
過日記事にしました、「Pentax K200D うらメニューで、AF微調整をいたします」
Pentaxはできましたね
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2022/03/pentax-k200d-af.html裏メニューで調整ができて助かりました
定番の調整シートを撮影して状態を確認しました
やはり、後ピン傾向ですね
さぁ、数少ない情報から見つけた、禁断?の技、調整方法を試します
クリーニングミラーアップをいたします
この時は、2個の電池をフル充電して始めました
電池不足になると警告音がなりますけどね
上写真を左からセンサー部分、右側を撮影して調整箇所の確認です
さらに拡大して・・・
左赤丸がAF調整六角ナット
右赤丸がマニュアル用調整六角ナット
六角レンチは「1.5」を使います
左赤丸がAF調整六角ナットに、六角レンチの頭がうまく入りません
もちろん、センサー部分、ロープロファィルセンサーを傷つけないように慎重に行いました
この作業を10回トライして、六角ナットに、頭がはまったのは、3回だけ
一回目、感で、およその力加減で10度の角度で、時計方向に回しました
そして、カメラを元の状態にしてテスト撮影
チャートを確認しては、また、トライしました
そして、三回目、運よく、下のテストチャートまでなりました
まだ、完璧ではないのですが、最初のテストチャートと比べると後ピンは改善されています
もう、疲れました
そして、翌日、撮影したものです
同じ木を撮影しました
すっきり、奥行き感のある一枚になったと思います
そして、今年初めて咲いたオニユリを・・・
125mmで・・・
アメンボの集団を・・・
少し暗い竹林を・・・
みな、エエ感じです
調整前と比べ、よくなったと思います
調整後の感想として・・・
六角レンチは長さが長いので、金鋸で短めに切りました(先人の技)
ナットを見て、時計回りに回すと「前ピン」になります
マニュアル用調整六角ナットは触っていません・・・意味がわからないので!
そのほか、Nikonはボディ内に手振れ防止機能はありません
純正レンズに「VR」、手振れ防止機能があります
Nikon D200・D70・D100とCCD機を集めて、CCDの写りが気に入っています
ただし、常にシャッタースピードには気をつけています
なぜ?
レンズがSIGMA18-125mmで、手振れ防止機能はありませんのでね
まぁ、無事に撮影できるまで、仕上げましたので、これで十分ですし、手振れしないよう気をつけて撮影しましょう
しかし、これ以上、触ると、壊しそうな予感します?
でも、こういうのって、大好きなのですけどね!
でも、こういうのって、大好きなのですけどね!
メインのNikon Z7にはこのような調整は不要ですし、大満足しています
普段のお供は、CCD機で遊びます
追伸
この方法はWebで見つけた方法を自己責任で行ったものですので、その辺よろしく!
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