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2016年12月6日

デジタルカメラ・・簡易ピント補正チャート器具を友人が作ってくれました!

デジカメ、一眼レフのピントは、基本オートフォーカス、AFが主流・・・いわゆるカメラ任せです!
それも、マルチ、一点、スポット・・メーカーによって呼び方は違いますが・・・


実は、後日、備忘録に登場しますが、今は、まだ・・・m(_ _)m
撮影後、RAW現像で、確認すると、AFで合わしたはずの場所にピントがきていない・・・いわゆる、前ピン、後ピン・・!
このようなことをググっていると、発見した・・・「カメラのAF精度を自作のテストチャートで確認する方法!【キット配布】」・・・
私の師匠からは聞いてはいたのですが・・・まさか、そのチャートが配布されているとは・・・
こんな時に、制作できるのは、私の友人・・・私、雑破なDIYは行いますが、このような細かい品を作れません・・・(^_^;)
で、サイトを教えてたら・・・なんと、そのものを制作して送ってくれました・・・

ものは違いますが、「Datacolor Spyder LensCal」 Amazonで購入すれば、9600円・・・


このチャートを配布されている方は、「Studio9」さん・・・ありがとうございます 使わせていただきます!

失敗・・・下の写真はピント甘いね・・・情けない!!

スケールに真鍮の釘?を貼り付け・・友人の部屋には、まぁ、あらゆる工作具材が揃っているよ!
角度調整用に、仕切りをつけて・・・
・・・いやいや、芸の細かさには脱帽です・・・m(_ _)m

いよいよ、簡易ピント補正チャートを使って、テストです・・・
・・・赤枠にフレキシブルスポット(SONY-RX100の呼称です) で、スケールに重ならないようにパチリです!
・・・・このスケールにAFが重ならないようにするのが、ミソです・・・


「0」を起点に上下、±8まで、すべて横線もくっきり見えます・・・
・・・いわゆる、SONY-RX100のAFのピントは、狂っていないということですね・・・(*^_^*)

・・・師匠より指摘されました・・最下部、指摘参照・・・

ここで、「AFマイクロアジャストメント」という言葉を知りました
この機能のあるカメラで簡易ピント補正チャートを撮影して、前後ピンを調整するのです・・って!

コンデジ、SONY-RX100にはついていない機能、もちろん、Panasonic DMC-FZ1000にもありません!
万一、AF、ピントが前ピンとか、甘ければ、メーカーへ修理となります!
しかし、一眼レフの中級機種からは、この機能があり、自分で調整できるのです・・・

後日、備忘録に記しますが、今、手元には、SONY-RX100しかありません・・・
Panasonic DMC-FZ1000があったのでは? そう、あったのですが、ある事情で入院しました
しかし、病名がわかりません・・それを治すには部品が必要です・・・当たり前ですが!
又々、しかしですが、その部品の修理センターへ入荷時期未定との連絡がありました・・・・これからの顛末は後日!


私の師匠は、「AFマイクロアジャストメント」を自分でするなら、メーカーへ調整依頼する方がよいと・・・m(_ _)m

しかし、制作してくれた友人と私は・・こういうの、大好き人間です・・だから、面白くてたまりません・・・

写真の世界は深海みたいなもので、未知なことばかり・・・
でも、一度潜って、その世界をみると、面白い・・・これを師匠宣わく・・「沼にはまった」・・と!

まぁ、なんでも、一旦取り組めば、中途半端はきらいなのですが・・・
しかし、この世界は、資金が要ります・・・精度の高い、綺麗な写真を撮影、絵にするにはそれなりの機材と、腕がいります・・・機材、そう、大砲レンズ、数十万から100万円越え!!
カメラボディでも・・20~40万円以上・・・いやいや、それは無理、!

結論・・・だから、中途半端なカメラで、腕を磨き、現像処理で、とことん追求することに決めました・・そう、写真は感性なのです・・・私感・・・m(_ _)m


追記:友人よ・・ありがとう!!


追記2:師匠からこの器具での撮影方法で指摘を受けました・・・

・・・ カメラをAモードにします。次に絞りを開放にします。ランダムパターンにAFを当てて撮影します。(近距離、中距離程度)
スケールのゼロにピントが来て前方、遠方になるに従ってアウトフォーカスになっていればOKです。(通常、後方よりも前方の方がよくボケます。)
スケール全ての数字にピントの合っている状態では判断できません。絞りを開けて撮影、器具に近づいて撮影し直して下さい。
ワイド側、中間、テレ側と撮影して下さい     ・・・・m(_ _)m・・・




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