所用にて、近くの大阪府高石市東羽衣へ・・そこからすぐ近くに、大鳥大社があります
最近は、その付近、あまり通りませんが、以前は、ほんと、よく通りました・・しかし、森林?の大きさに魅了されながらも一度も訪れたことはありません
多分、所用は早く終わるので、うん!と、考え、堺市の堺観光ガイドなるホームページをググります!
その中から、所用先、高石市東羽衣から近くの神社、古寺名刹を探しました!
一番近いのは、やはり、大鳥大社・・・他にも、古き、神社仏閣、重要文化財、多々ありますね!
・・これは、堺市を散策しなければ・・・と!!
早々に用件すませ・・「α君」、走りました!
ものの5分で到着です・・・国道26号線、第二阪和国道、浜寺南町3丁の信号を東へ・・約400m
突き当たり、三叉路の正面が大鳥大社です この三叉路には、「大鳥大社前」の標識が2つもあります・・北から来た道が見えるように・・ 西から来たら、見えるように・・・二つあるのかなぁ?? |
GWの日曜とはいえ、訪れる人もまばら・・・進んでいくと、正面に道しるべ・・
境内約1万5千坪には種々の樹木があるとされ、その名も千種の森(ちぐさのもり)と呼ばれているとのこと!
その森の内を延びる参道の石畳を進み、そう、丁度、ヒラドツツジ?が、咲き出しています
・・・(花、よく知りませんm(_ _)m)
左、右とキョロキョロ・・ゆっくり進み左へ曲がり、そして、右へ・・・目指すは、本堂へ参りましょう・・・
最初に目に飛び込んできたのが、左にそびえる、いや、太く大きい・・「くすの木」 堺市指定保存樹木 です
幹周り 6m、樹高20m 古い?の石碑を巨大な根がガッシリと、自分に根のごとく・・すごいです!
その側に手水鉢、その先に、本殿への鳥居があります・・・よく見ると、鳥居の柱が「八角」?・・ググってみると、八角鳥居とあります(写真右下:拡大してみました)
さぁ、一礼して、拝殿へとすすみます
大鳥大社 ご祭神は日本武尊と、大鳥連祖神の二柱であい、和泉国一の宮にあたる延喜式内社です。 式内社には、大鳥北浜神社・大鳥美波比神社、大鳥井瀬神社、大鳥羽衣神社と併せて、大鳥五社明神と呼んでいます 本殿は神社建築史上、大社造につぐ古い様式で大鳥造と呼ばれている切妻造の妻入り神社建築ですが、明治38年に焼失し明治42年に造営されたものです |
平清盛・重盛父子も、平治元年(1159)熊野参詣の途中に参拝し、清盛は・・・
「かひこぞよ かへりはてなば飛びかけり はぐくみたてよ大鳥の神」と、詠み、のちに、大宮司 富岡鉄斎の筆にとる石碑が建てられました(案内説明板より引用)
拝殿にて参拝して、本殿を左から眺めると・・・
見事な大鳥造・・大鳥造とは、住宅形式の大社造に礼拝を目的とする神社建築の性格が加わった最初のもので,内陣・外陣の区別がついている(kotobankより引用) 今は、新緑の真っ最中?・・ほんと、綺麗な緑・・この時期にしか、見られない緑色に囲まれて鎮座されています |
では、次なる場所へ・・・
振り返ると、ここにも、堺市指定樹木「おがたまの木」 モクレン科の常緑高木とのことです |
ここは、大鳥美波比神社・・・大鳥大社の右手に鎮座しております
その左側の参道を進むと・・・又々、「堺市指定保存樹木」 大きな、くすの木がそびえています!
まぁ、この根の張り方・・・素晴らしい生命力です! 幹周り3m 樹高25m この、境内の森の中にいると、とても、堺市内と思えない、別世界です |
その先に進む道は、東参道へ・・確かこの道は、熊野街道・・前記である、平清盛・重盛父子も、平治元年(1159)熊野参詣の途中に・・とあり!
さぁ、来た参道を戻りましょう・・・はたまた、本殿の前で一礼して・・帰りましょうか!
前記しましたが、平清盛・重盛父子が、平治元年(1159)熊野参詣の途中に参拝し、清盛は・・・
「かひこぞよ かへりはてなば飛びかけり はぐくみたてよ大鳥の神」と、詠み、のちに、大宮司 富岡鉄斎の筆にとる石碑が建てられました (案内説明板より引用) |
ここで、狛犬について・・・前日、あるTV番組で、・・・・勉強しました!
実は、獅子・狛犬は向かって右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じしていると!(wikipediaより引用)
よく見ると、うん!!・・そのとうり・・・でした!
最後に、案内板を・・・・・
さぁ、次なる神社へ・・・・・日部神社へ・・参りましょうか!
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