兵庫県三田市三輪3-5-1、三輪神社です
国道176号線、三輪交差点、何度、いや、数十回、この前を通過したことか!
三輪神社前で、信号待ちすれば、車内より、参拝です
いつか、いつかと思いながら・・・
どこへ「P」すれば良いかもわからず・・・
偶然別件で、ググっていると、社務所前に「P」があるのを発見しました!
これがきっかけとなり、今回、早速、参拝いたします
社頭です
元禄十四年建立の大鳥居だったのですが、平成七年の阪神大震災で倒壊し再建されました
右側の道路から、入ってきて、右側に「P」があります
石段をなんとか、上りきり・・・
お! 銅坂で巻かれた鳥居・・・・初めてかなぁ!
三輪神社 由緒
当神社は、わが国最古といわれる大和国一宮、大神神社から分祀された社であります。
御祭神は、大己貴神は大国主神の幸魂奇魂でいつも私たちの日常生活が楽しくなるように、お守りになっている大神であります。
社歴を顧みますと、「新抄格勅符抄」などに「天平神護元年(765)九月摂津の国に大和
の大神神社の封戸二十五戸を置き、のちに五戸追加した」とあり、既に八世紀の中頃には
「三輪神社」が存していたようで、三田市内で一番歴史のある神社の一つに数えられています。
その後、南北朝時代の文和年間(1352~56)に大和国城上郡から来た領主松山弾正」が天神山からこの地丸山に遷座し、社殿を設け奉祀したと伝えられています。
近世になると、三田藩主の崇敬も篤く、二代藩主・九鬼隆昌が神鏡一面・五代藩主隆方も元禄十四年(1701)に「三輪大明縁起」一巻を奉納しているほか歴代藩主も、拝殿の再建、石鳥居・額面・神輿などを寄進しています。
最近では、平成七年の阪神大震災で大鳥居(元禄十四年建立)、石燈籠など石造物に大きな被害を受けましたが、氏子たちの浄財で半年後には再建されています。
なお、同九年には例祭に奉納される「波宇也踊」が市の無形民俗文化財に指定されました
・・・由緒板より引用
参拝します
順路があるようで、その順路どうり進みます
社殿、右側です
本殿裏
社殿、左面
左脇障子
切り株と、その芯?から、新芽がでています
琴平宮
七社
天神社
葺き替え前の鬼瓦・・・おそらく!
拝殿
・・・なかなか立派なものです
絶景!
大鳥居の先は三田市の中心部です
国道176号線を横切り、武庫川まで、まっすぐ参道があったのかなぁ?
手水舎・・・コロナ禍で、閉鎖中
社務所
右:花山院
三田市は、最近こそ、夜の街をウロウロすることも無くなったのですが、馴染み深い街です
その三田市三輪神社もいつも通る道沿いだし、いつでも来れると思っていたのか・・・我が家から近いとつい、後回しにしてました
今回、念願?が、かなったということです
森林浴を楽しみながら、三輪明神窯まで散策できます
・・・三輪明神窯・・・江戸時代、三田青磁を焼いていたとあります・・・
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