台風の去った、良き天気、暑い!この日・・・興味津々の古代ロマン満載の飛鳥、藤原京へと!
過日、日本自動車連盟 JAFさんより、冊子が届きました
タイトル「JAF ツーリングマップ 関西」、その一ページに「橿原・明日香エリア」
画像:右 黒丸で囲んだ部分が、今回の訪れた場所です
紹介記事(引用)・・のどかな景観が広がる飛鳥は、推古天皇が即位して以来100年間にわたり、都が置かれた地。蘇我氏や天智天皇、天武天皇らが覇権を争い激動の古代史の舞台となったと・・・
平凡なおっちゃん・・・9月11日~の備忘録
・・・世界遺産の旅、奈良・・南都七大寺で、すっかり、虜、いや、ハマッてしまった「奈良」なんです!
その時、飛鳥寺の瓦が元興寺に現存しているのを拝見し、いや、知り、そして興福寺に所蔵される銅造仏頭(国宝)は、もと山田寺講堂本尊薬師如来像の頭部であったとか
へぇ・・・? そんな単純な興味から、古代史への渦の中に・・・(大げさな?)
飛鳥浄御原宮から663年の白村江の戦いの後,667年3月に、中大兄皇子は都を飛鳥から大津へと遷都、遷都5年でこの世を去り、この後に起こった壬申の乱によって都は再び飛鳥に戻され、飛鳥浄御原宮から694年に藤原京に遷都したとあります。
・・・略して記していますが・・・
観光の目的で、各地、各寺院、神社、拝観していたのですが、・・その時代背景を知りたくて調べていくと、徐々に「いや、なんで?」「うん?」・・・と
元来、日本史なんか(いや、失礼!)勉強なんかしていませんでした!・・・ホント!
学校はただ、教科としてあるだけ・・・いまとなれば、その時に・・・あぁ!悔やまれますなぁ!!
じやぁ、今からでもと、この時代、ググれば、あるは!あるは!・・・情報の山!
申し訳ないですが、メチャ、参考にさせていただき・・・感謝!感謝!です
前置きが、長々なりました!
JAFの冊子が届いて、エリアを見ると、三か所が・・・京都エリア、白浜エリア、そして「橿原・明日香エリア」
「おい!」これは行かなければと!
まずはもちろん、「橿原・明日香エリア」です
訪れる場所・・・藤原宮、伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥寺、山田寺跡、本薬師寺跡を・・・
でも、地図、見ていると、全部、行きたいよね!・・・でも、無理!!
これに、石舞台古墳、聖徳太子誕生の謂の寺、橘寺、川原寺跡・・・
そして、最後はあの橿原神宮なんです
では、いつものように、GoogleMapのルート検索・・・
中国道-->近畿道-->南阪奈道路-->大和高田バイパス 91㎞ 約1時間30分
ここで、南阪奈道路-->大和高田バイパス、走ったことありません・・・
いや、これも楽しみです!!
「α君」、「カーナビ君」・・・よろしく!!
ちょっと、出発が遅く、AM 9:00 しかし、予定では、10時半着・・・まぁまぁですが・・・
本来なら、AM7:00ぐらいには出ないと、日帰り旅は、時間が有効に使えないのですけど、出発、遅くなりました
はい、平日なので、大阪の近畿道、交通量も多い・・・それも、バンバン、追い抜いていきます・・・ガマン、我慢です!
美原ICから、未体験の南阪奈道路へ おお!・・・いいじゃない、車少ない そして、トンネル超え、坂を下るように 大和高田バイパスへ・・・ 今日は、青空の広がるいい天気 思わず、前後の車がいないことを確認して、片手で、カメラ、オートで、とりあえず、パチリ 危険です・・・ごめんなさい!! |
はい、ゆったりと、橿原市へ到着、(途中、バイパスで、覆面Pに距離おいて、ピタっと
そこは、うん?‥と分かりましたので、ゆったりとね!)
まずは、橿原市藤原京資料室へ、ここは・ググっていたら、橿原市探訪のホームページで
テレビや雑誌にも度々紹介されており、「入室無料」なんです、そして周辺にはトイレがほとんどありません。
トイレ利用だけでも結構ですので、是非ともお立ち寄りくださいと!
いや、「トイレだけでも」いや、気に入りました・・・
で、駐車させていただき・・ありがとうございます!
今、「飛鳥・藤原」を世界遺産登録を目指しておられるようで・・
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の構成資産である「特別史跡藤原宮跡」をより理解して頂くことを目的に、平成18年10月に「JA奈良県橿原東部経済センター」の2階に開室されたそうです・・・頑張ってください!!
しばし、藤原京の復元模型に見入っていました
世界遺産登録を目指して、頑張ってください!!
さて、では現地へ・・・今、コスモスが「藤原宮跡」に咲き乱れています
多くの方がコスモスの写真を・・・
うん?・・・遺跡は?
広大な「藤原宮跡」に、赤い柱が、所謂、門の跡・・・それを、各々、拝見させていただきます
ただ、広い、暑い・・・ はい、最初は、「大極殿院閣門」
・・・柱横に8本 柱と柱の間隔・・・しまった測っていない!
ふと、先を見れば、発掘作業中・・・雨上がり、シートに‥右:拡大してみました!
「朝堂院南門」 北側からパチリ
そや!・・・大和三山やんか!! 忘れとった
万葉歌人の愛した大和三山、日本文学の原点といわれる万葉集
大和三山・・・飛鳥周辺にそびえる3体の山々の総称であり1967年、歴史的風土保存区域に指定、各山も歴史的風土特別保存地区に指定、2005年、国の名勝に指定され、そして、平成23年6月には、藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが、「重要眺望景観」に指定されました
(橿原市観光ガイド、Wikipediaより引用)。
大和三山 左上:耳成山(みみなしやま、140m) 右下:天香久山(あまのかぐやま、152m) 左下:畝傍山(うねびやま、199m) |
ほんと、広々と、見渡す限り360度パノラマ・・・絶景です!
汗、ダクダクになりながら、散策・・・幼稚園児、網持って、バッタ取り、赤とんぼも飛び・・・久しぶりです
草むらにバッタ、それを子供達が追いかけ・・・こんな素敵な光景、まさに、日本の原風景ですね
いや、1400年前の都に、立っているとは・・・この風景を古代の人々が見ていたのでしょうね
前回の犬山城のロマンに続きますが・・・さらに、ロマンです!!
立ち止まり、眺め、又、歩き、止まり、眺め、出来れば、ここに座って、昼食を、昼寝をしたい・・・最高!
折角、「コスモス」が美しく、咲き誇っていますので・・・平凡な、おっちゃんのカメラ腕前を・・・ドタッ!
又、来ます
では、次の目的地、本薬師寺跡、山田寺跡へと、まいりましょう
続きます!!
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