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2023年2月25日

柏原歴史民俗資料館企画展・・・「中井権次と柏原藩」

柏原歴史民俗資料館にて「中井権次と柏原藩」と、いう企画展が開催されています
令和5年2月14日~3月12日まで開催です


そして、その展示解説会が2月14日にあり、もちろん参加いたしました

入館料210円


展示室入り口
・この先は撮影禁止です!



企画展「中井権次と柏原藩」
配布パンフ

配布パンフより引用・・・
・安政五年(1858)に建立された柏原藩の藩校・崇廣館。 その部材の虹梁には、「中井権治正次」の銘があり、中井家所蔵の「覚帳」を確認すると、 同年に「御殿様 覚門所」の記述がありました。「覚門所」は「学問所」だったのです。
中井権次家は社寺彫刻で有名ですが、 柏原藩の仕事も多く請け負い、 藩からの信頼も厚かったことがわかります。 今回の企画展では 「中井権次」の名が記載された柏原藩政日記や、 柏原藩陣屋の 彫刻の下絵なども含め、 中井権次一統と柏原藩との関わりにスポットをあてて展示を行います。 同時に、中井家伝来の獅子狛犬、 製作途中の木鼻、 彫刻の道具、 菓子型など、 初公開となる史料 も展示いたします。 ぜひご覧ください。



なかなか、興味深い展示内容で、その説明に聞きいってしましました

コロナでもあり、社寺探求もままならず、新発見には驚いております

中井権治正次・・・七代目
その説明会の後、柏原藩陣屋敷へ出向き、実際にその部材、虹梁を拝見し、その刻銘も見せていただき、驚いております。
ほんと、新発見です

下、赤枠部分

配布パンフより引用


柏原藩陣屋

なんど訪れたことやら・・・
毎回、入館料を払い、見学していますね
佇まいがなんともいえないのです

この柏原藩陣屋については、べつの記事にいたします

この玄関の飾り彫刻は、六代中井権次橘正貞なんです
そうなんです、中井権治正次の親父さんです


そして・・・
中井権治正次といえば、朝来市の「當勝神社」ですね
https://nakaigonji.blogspot.com/2015/04/blog-post_18.html

「青龍軒」「彫刻師 丹波柏原城下住 中井権次橘正次」
2015年4月か!
雪解けを待って、朝来市の「當勝神社」にも行ってみよう・・・



追記:企画展は3月12日まで、そして説明会は3月5日に開かれます
興味のある方は、ぜひご覧ください
ただし、入館料210円は必要です







2020年3月6日

中井権次一統の足跡 安田稲荷神社、兵庫県多可郡多可町中区中安田509-1

中井権次一統の足跡を巡っています 
中井権次一統作品集 播磨、摂津 No1 多可郡多可町中区中安田509-1、安田稲荷神社です

社頭

広大な境内です
・・・このような広大は境内は、おそらく祭りが盛大なのでしょう・・・

安田稲荷神社について

由 緒
当初は、西安田の「イヤガ谷」(現在、大歳神社の西、城山と伝えられいる山の東側ふもと)にあったとされています
その後、歴応三(1340)十一月に西安田円満寺の東側、「長谷ヶ谷」(現「宮ヶ谷」)に遷座しました
現在も遺構が残る宮ヶ谷に二百七十年余り鎮座していた社殿は、元和三(1617)年十二月に焼失しましたが、同年十二月中安田の現在地に移して新しく建てられました
その後、享保四年(1719)に大修理が行われ、現在の社殿は文政十二年(1829)に再建されたとみられています
昭和21年(1946)、神道指令により、社格以下を廃し、宗教法人「稲荷神社」宗教法人となる

拝殿

拝殿、梁上の龍

背面には、刻銘「大工 宮崎康夫」とあります

拝殿、幣殿、本殿
・・・外部から見られないよう完全に保護されています

資料によると、本殿は、七代目中井権次正次の作とあり、さらに、幣殿には、八代目中井権次貞胤の弟子の和久定吉の龍もあると・・・

本殿、左面の木鼻

手挟み

本殿、右面の木鼻


       左脇障子

       右脇障子



境内の随神門・・・平成11年、改築されている
旧随神門は、現社殿よりも古く、正徳三年(1713)の建立で、享保の本殿修理とほぼ並行して建立されたといわれ、この地方で最も古い様式を伝える随神門といわれていたとあります


この時期の杉には、花粉が・・・色でわかりますね

ググってみました・・・
安田稲荷神社の広い境内で行われる秋祭りは、宵宮の夜に屋台が宮入りし、宮入りした屋台が境内に一泊するという他地域では見られない独特の風習があるとのこと
播州地方では、屋台が境内で一泊するのは当社だけらしい・・・
祭りは動画でも紹介されており、凄い祭りですね


鳥居前石灯籠・・・天保四年(1833)と刻まれている

中井権次一統の作のある向拝は拝見できませんが、木鼻、手挟みし、脇障子で我慢しましょう・・・残念です