ページ

2026年5月25日

諏訪大社本社上宮、入口御門の彫刻とその工匠

神社仏閣の彫刻には興味があります
中井権次一統で、いろいろみてきましたが、それは兵庫県、ここは長野県
さて、どんなすばらしい彫刻があるのでしょうか?

諏訪大社、入口御門の彫刻とその工匠は、原五左衛門親貞とその弟子藤森廣八、その名について調べたものを記事にしてみました


入口御門・布橋の入口に建てられた門
表参道から二之鳥居をくぐってすぐ、二之御柱の近くに入口御門が建っています。私が大
鳥居があり、お土産屋が立ち並ぶ北参道から参拝しましたが、正式のルートは上社前宮から東参道(表参道)を通って二の鳥居からの参拝が正式とされているらしい

入口御門は文政十二年(1829)に上社宮大工棟梁である原五左衛門親貞とその弟子藤森廣八によって建立されました
2016年に国の重要文化財に指定されている、大変貴重な建造物です

入口御門・布橋、右に二之御柱

入口御門 国重要文化財

 文政十二年(一四九)建立
上社宮大工棟梁である 原五左門観貞とその弟子藤森廣八が構築し繖な彫刻が施されている


眼光の鋭い龍の彫刻

鳳凰

麒麟

霊亀

獅子と牡丹

雲と鶴

霊亀の裏面

真正面から龍を眺めます


いつものように刻銘を探しました
おそらく、刻銘はないと思うのですが、念の為、結果ありませんでした


主柱の上端には、側面に冠木が出ています。
主柱と控柱のあいだの欄間には、波の彫刻

妻飾りは笈形付き大瓶束
見事な彫刻でした

もちろん、名前を見たのは初めてなので、諏訪大社上社の宮大工棟梁を務めた「原五左衛門親貞」について調べてみました

原五左衛門親貞は、1829年に重要文化財「入口御門」を建立したことで知られる名工です。原家は代々、上社の造営や周辺地域の社寺建築を手掛けた宮大工の家系として知られています。
原五左衛門親貞が手掛けた代表作や関わった主な建築物は以下の通りです
・原五左衛門親貞の代表作入口御門(諏訪大社 上社本宮)
建立: 文政12年(1829年)特徴: 国指定重要文化財。弟子の藤森廣八と共に構築し、細部には非常に巧緻な彫刻が施されています。

・諏訪大社上社 幣拝殿
原五左衛門家(原家)に伝わる数々の貴重な建築図面や資料は、地域の社寺建築の歴史を紐解く重要な文化遺産となっています。

 原五左衛門家について古くから諏訪地域の社寺建築を支えてきた宮大工の家系です。
親貞のほか、江戸時代後期の代表的な大工である2代目治郎左衛門包近なども原家から輩出されており、諏訪大社だけでなく南信・東信地方など広範囲にわたる建築や修復を行いました。詳細な歴史的背景や建築資料については、茅野市 の史料目録や 諏訪郡市博物館 の公開記録から確認することができます。

神社仏閣の彫刻に興味のある私にとって、他府県の彫刻は大変めずらしく拝見しました
中井権次一統とつい比べてしまいますが、知らない名工の技があるのに感心しています

時が許せば、関東甲信越も神社仏閣を巡ってみたいですね










0 件のコメント:

コメントを投稿