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2019年5月26日

鞍馬寺・・・京都府京都市左京区鞍馬本町1074

貴船神社から、「えいでん」に乗り、鞍馬駅に戻ってきて、鞍馬寺を参詣します
鞍馬駅前の「天狗」がお出迎えです
・・・迫力満点です・・この右隣に「α君」を駐車していますので!


さぁ、鞍馬寺へ

仁王門です

鞍馬寺

奈良、唐招提寺の開山鑑真和上の高弟、鑑禎上人が、宝亀元年(770)、鞍を負った白馬の導きで当山に至り、毘沙門天を感得して草庵を結んだのが始まりである。
延暦十五年(796)には、藤原伊勢人が王城鎮護の道場として伽藍を造営し、爾来、衆庶の信仰を集めてきた。
現在は鞍馬弘教の総本山であり、宇宙の大霊・尊天を本尊とする信仰の浄域である。
山の精霊である天狗が住む山としても有名で、貴船へと続く参道には、豊かな大自然の中に、牛若丸(源義経)ゆかりの「息次ぎの水」や「背比べ石」、枕草子に記された「九十九折り」などの名勝古跡が散在し、多くの文学作品のも登場する。「初寅大祭」や「竹伐り会式」など由緒ある年中行事も多く、春の花に始まり、夏は全山緑に包まれ、秋は紅葉の彩り、冬は雪景色と四季折々の風情ある佇まいは、訪れる人々の心の安らぎを与えている。・・・京都市


写真撮影用なのでしょうか? 金網に一カ所に穴が開いています
勿論、その穴から撮影しますので、アップのみ!


仁王門
寿永年間(1182~1184)に建立されたが、明治二十四年に炎上したので、明治四十四年に再建され、さらに昭和三十五年に移築修理が加えられた。
仁王像は、湛慶作と伝えられ、明治の再建時に丹波よりお移しされたという


配布されている鞍馬山案内
・・・侮っていました・・・ホント、修行?苦行になろうとは!


九十九折参道
・・・元気な人は、ケーブルを使わず、ケーブル山門駅の横の九十九折の参道を登りましょう。
この道は、平安時代、清少納言が 「遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道」 と綴ったことで有名です・・・と、あります


しかし、私、元気ではないので、ケーブルを使います・・・(-_-)
帰路は、九十九折参道を降ります・・・

牛若號Ⅳです

ケーブルは、多宝塔前に到着です 標高368m

弥勒堂が・・・
・・・昨年の台風による被害です 右の大杉が倒れてきたのですね

九十九折参道と、ケーブルから登ってきた参道の交差点・・・金堂へは右に行きます
帰路は、左へ九十九折参道を降ります



       落ち葉一枚、ゴミ一つありません
  


やっと、到着です・・・
・・・金堂です・・・ここは標高410m

金堂、金剛床



「尊天」・・・
毘沙門天、千手観世音、護法魔王尊が安置され、これらの三身を一体として「尊天」と称している。
「尊天」とは、すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギーであるとする・・Wikipediaより



狛犬ならぬ「阿吽」の虎・・

虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣・・・

石の階段が延々と続く坂道・・・踊り場がないので、ツライです
・・・ここから、西門(貴船)まで、1130m・・・

やっと、到着した、背比べ石

遮那王と名のって十年あまり鞍馬山で修行をしていた牛若丸が山をあとに奥州平泉藤原秀樹の許に下る時、なごりを惜しんで背を比べた石といわれる。
波乱に富んだ義経公の生涯はこの石に始まるといえよう。
遮那王が背比べ石を見てわがこころなほ明日をまつかな 興謝野 寛


牛若丸が跳躍の稽古をしたといわれる、木の根道

木の根道は、硬い地質のため杉の根が地中に入り難く地表を這っている珍しい姿です
木の根は、樹木を育て生命を支える大切な働きをしています
できるだけ踏まないようにやさしく接して下さい


木の根道で牛若丸を鍛えたのは、陰陽師・鬼一法眼とも鞍馬山に住む天狗とも言われていると・・・


降りてきました・・・
上からみた、登山?の入口です

金堂前、よき眺めです
・・・左の石燈籠は寛延四年(1751)と刻まれている


     さぁ、覚悟して、九十九折りの参道を降りましょう・・・足ガクガク状態!


      
      中門が見えてきました


元来、山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ、朝廷の使いである勅使の通る門でしたが、この場所に移築されました。





九十九折りを降りたところに、重要文化財の拝殿がある、由岐神社があります
別途、備忘録を記しますので、今回はパス!

仁王門に戻ってきました・・・ヘトヘトです

鞍馬駅です


いや~、本当に修行でした・・・久しぶりにヘトヘトになりました

往路をケーブルに乗って大正解でした
これが、九十九折りを登っていったら、木の根道まで到達できたかどうかわかりません
恐らく、途中で、断念したことでしょう

多宝塔から金堂までが456m、背比べ石まで、403m・・これ急勾配の石段!
それを下ってきて、791mの九十九折りを・・途中から地道、危うく、滑って転びそうになりました
由岐神社から仁王門まで267m・・・
無事に降りてきたのが、不思議なくらい、足ガクガク、心臓パクパク・・・でした!
体力の無さ、脚力の弱さを痛感した、鞍馬寺、鞍馬山修行でした

途中ですれ違った若者・・・九十九折りを登り、貴船への道を歩いていきますと・・
・・・いいね! 若いって、元気はつらつです、頑張れって、応援している自分がいます・・・






2018年5月29日

西本願寺、唐門です・・・京都市下京区堀川通花屋町下ル

竹生島の国宝唐門が修復工事中で、全容は拝見出来ませんでした
その時、嫁が・・・
・・・西本願寺の唐門が6月から四年間の修復工事に入る・・・と、いうニュースをTVで見たよ」・・・って!

え! それは一大事、今の姿が四年後しか、拝見できないのか! 
そして、6月といえば、猶予は、10日間ではないか!
と、いうことで、メタセコイヤ並木の散策後、急遽、西本願寺へ向かうことになりました

京都市内・・・いや~、久しぶりですね・・・相変わらず、車多いスね!
堀川通り、この付近を歩くのは、初めてです・・・
夕刻なので、結構急ぎ足です・・・西本願寺に参拝して、国宝唐門を拝見します

堀川通りに面して・・・重要文化財、総門です

・・・浄土真宗本願寺派の本山、龍谷山本願寺(西本願寺)です・・・

重要文化財、阿弥陀堂門

国宝、阿弥陀堂
宝暦十年(1760)再建、昭和60年(1985)修復
東西42メートル、南北45メートル、高さ25メートル。中央に阿弥陀如来の木像、両脇にインド・中国・日本の七高僧の内、龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師・道綽禅師・善導大師・源信和尚の六師を、両余間に法然聖人と聖徳太子の影像を安置しています


重要文化財、経堂

天然記念物、大銀杏
まるで根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれる樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物に指定されています。
本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれています。


国宝、御影堂

名称 本願寺御影堂 
内陣中央に親鸞聖人の御真影(木造)が安置されていることから御影堂と称します
再建 寛永十三(1636)年
大きさ 奥行き(東西)48m、横(南北)62m、高さ29m
外陣は441枚の畳が敷かれ、1200名以上が一度に参拝できます
227本の柱で、約15000枚の瓦を支える世界最大級の木造建造物です



TVでは拝見していましたが・・・御影堂の凄さに、言葉が出ません
・・・座して、参拝いたします・・・






急ぎ足で、唐門へ・・・
絶対訪れたい場所の一つでした
このような事情で、西本願寺を訪れることになろうとは思ってもいませんでした
しかし、嫁の情報は、good timingでした・・・感謝!


国宝、唐門です

伏見城の遺構 江戸時代移建 勅使門又は日暮門という・・と!

西本願寺の唐門は、黒塗りに極彩色彫刻が数多く施された四脚門で、国宝に指定
屋根は檜皮葺き、正背面は唐破風造、側面は入母屋造
西本願寺の唐門は日本を代表するもので、素晴らしい極彩色彫刻が目を奪います
彫刻は、中国の故事(許由、巣父、黄石公、張良)、麒麟、虎と豹、唐獅子、孔雀、鶴などと・・・
鍍金金具もまばゆく輝いて、実に美しです
日暮し眺めても飽きないと言われることから「日暮門」の別名があります
・・・その気持、よ~く、分ります・・・

前回の修復が、1978年~1980年(昭和53年~昭和55年)・・今回は、38年ぶりということになります


麒麟ですね


唐獅子に牡丹 






北小路門を築地塀に沿って入ります
・・・築地塀・・・切妻造、本瓦葺の版築の塀で5本の定規筋が引かれています。江戸中期~後期の建築と言われています


北小路側、表側、国宝、唐門・・・柵が高い!





下から覗いて・・・パチリです
・・・「孔雀」・・・圧巻です、見事です・・周りは松、竹、

北小路側・・唐獅子 八体

もう一度、正面から・・・四年間修復工事に入ります・・しばし、見納めです



龍谷大学、正門・・重要文化財らしい

龍谷大学は、寛永十六年(1639)に西本願寺の学寮として創立され、大正11年(1922)の大学令により龍谷大学となった・・・と
西本願寺の南西に位置する大宮学舎は、明治12年(1879)に落成しています
正門・本館・北黌(北校舎)南黌(南校舎)旧守衛所はそれぞれ明治12年(1879)に建築され、重要文化財と記されている・・・学生諸君、恵まれていますね


駆け足でしたが、無事、国宝唐門をこの眼で拝見し、写真に納めました
次回訪れる時は修復後のきらびやかな唐門の姿ですね・・・楽しみです

帰途、名神京都南へ向かう途中に、東寺があります
その東寺の五重塔を車内から、パチリです


西本願寺、東寺・・絶対に訪れたい寺院です
今回、西本願寺は駆け足でしたから、再訪いたします そして、東寺もゆっくりと・・・
さぁ、いつになるかなぁ?