何度眺めてみても優美なお城です
さすが、世界遺産、国宝です
今回は、特別公開の為、順路が決まっています
いつもなら、西の丸は最後に行くのですが、今回は西の丸から将軍坂へと進みます
「いの門」は通りません
小学生の団体、修学旅行か?
後ろについていって、説明を聞きたいのだが(笑)
漆喰壁がきれいになっていますね
十字紋の鬼瓦
「にの門櫓」の唐破風屋根に乗っている鬼瓦には、十字紋が彫られています
キリシタンの名残りとか魔除けともいわれますが、日本の城では珍しい紋瓦です
なお、この櫓の南面と東面の鬼瓦には、波しぶきが彫ってあります
これは火除けを祈ったものと思われます
年代から黒田官兵衛と関係はなさそうですね
いつみても、美しい千鳥破風、唐破風はこの場所から眺めるのが、私的には一番のスポットかも!
にの門
人がいないことが珍しい、パチリにはラッキーでした
この注意看板はあったかなぁ?
ロノ渡櫓
総深さ15mと表示されています
姥ヶ石
石垣の上方に欠けた石臼が間詰め石として積まれています。
これを「姥ヶ石」と呼んでいます。
これを「姥ヶ石」と呼んでいます。
羽柴秀吉が姫路城を築くとき石集めに苦労していました。 城下で餅を焼いて売っていた貧しいお婆さんがそのことを聞き、使っていた石臼を寄付しました。
秀吉は喜んで石臼を石垣に使いました。 この評判はすぐに広まり、国中からたくさんの石が寄付され、築城工事は急速に進み、立派に完成したというのです。
「姥ヶ石」が積まれている石垣は、池田輝政が築いたものなので、この話は伝説です。
そのほかに、「姥ヶ石」には、お婆さん(姥)は妊娠しない (孕まない)ことにかけて、石垣も孕まないようにとのお呪いで積まれたという説もあります。
油壁
秀吉時代のものとされ、城内では1ヵ所だけ残る築地壁です
ほの門
水の二門
軒丸瓦と滴水瓦
門金具
天守に着きました
水五門
ここが出入り口です
さぁ、天守内部へと進みます
何度目かなぁ?
でも、何度きても、楽しみです
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