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2025年2月2日

お楽しみ、太陽の塔・内部見学です

6年ぶりの太陽の塔です
2019年6月でした、嫁と二人で、太陽の塔内部公開を知って、予約していきました
今回は、息子が帰省してきましたので、今年は万博が開催される年でもあり、55年前の万博のシンボル「太陽の塔と内部」を見るのも思い出になると思い、今回も予約して三人で行きました

そして、今回の目玉は・・・塔内撮影用のスマホケース
前回は、1階のみ撮影でしたが、このスマホケースでどこからでも内部が撮影可とのことです
これはよき企画です

さぁ、内部へ入りましょう!



WEB申し込み時のQRコードを示して、入場です

そして、塔内撮影用のスマホケース @500円を借ります
誓約書を記入して、係員さんが、ケースに入れて、試し撮り、そして、ストラップを斜めがけしてパチリします
うん! これは人気があり、なかなかの売り上げでしょうね!

塔内撮影用のスマホケースのレンタルを開始いたします。
現在、太陽の塔では落下防止などの危険を考慮し、塔内1階部分のみ撮影可能としておりますが、見学ルートで安全に撮影をお楽しみいただけるように、塔内撮影専用のスマホケースのレンタルを開始することといたしました。
お客様が個人でお持ちのスマートホンをケースに入れて、塔内での撮影をお楽しみいただけます。・・・申し込みサイトより引用


エントランスに飾ってある、1967/06.20のデッサン


3ヶ月後、1979.09.09のデッサン・・・ほぼ完成図ですね

プロローグ<地底の太陽>ゾーン

当時、太陽の塔の前段に位置していた地下展示「過去:根源の世界」の雰囲気を体感する空間です

地底の太陽・・・閉幕後に行方不明になった岡本太郎が制作した巨大な仮面
この展示のため復元したと・・・


生命の樹
「生命の樹」は、原性生物から人類に至るまでの約40億年にわたる生命の進化の過程を表しています
高さ41m、直径1mの樹体に全部で33種類183体の生き物が展示されています


基底部・・・地底の炎を表現、原性生物が群生しています



太陽の塔の胎内には、地下から上へ上へと伸びる前代未聞のオブジェがそびえています。
岡本太郎が構想した高さ41 メートルにおよぶ巨大造形〈生命の樹〉です。天空に伸びる1本の樹体に、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種ものいきものがぴっしりと貼りつく独創的なインスタレーションで、世界にも類がありません。 
万博当時、テーマ館は地下展示「過去:根源の世界」からはじまり、このドラマティックな空間体験へと誘われました。地下空間からアプローチしてきた観客たちは、エスカレーター(現在の階段がエスカレーターだった)を乗り継ぎながら、始原のときから営々とつづく生命のものがたり、を間近に見ていったわけです。 
〈生命の樹〉は下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化していきます。 
しかし、アメーバは下等で人間が最上級、 と訴えているわけではありません。表しているのは、根源から未来に向かってふきあげる「生命のエネルギー」です。〈生命の樹〉は単純な「生物進化模型」ではないのです。



魚・両性類時代

生命の樹・・・生物進化のプロセスを表現、33種のいきものがいる

プロントザウルス・・・顔は修復されているが、生命の樹を一度も降りずに、当時からほぼ変わらない姿で今日にいたります

古代生物の骨格・エダフォザウルス・トラコドン

ゴジラ・その右上は、ネアンデルタール人

太陽の空間
無限の空間を表現した空間 照明で色が変化します

太陽の塔、左腕・・・当時はエスカレータで観客を外の大屋根に運んだとある


     右腕・・・避難階段、非常時の階段大屋根に繋がっていた

       「芸術は呪術である」  岡本太郎

受付
スマホケースを返却、お昼時間はお休み?


EXPO 2025の開催まで、あと2ヶ月あまりですね
期間中には、行きたいと思っています
今回は、スマホケースを借りて階段を上りながらスマホでパチリできました
なかなか、楽しかったですが、息子は「iPhone14 PRO」
パチリした写真を我がスマホ、Sharp AQUOS sense4と比べたら、解像度が全く違うのに唖然としました
しかし、ブログぐらいであれば、わからないかもね!

いつか、「iPhone16 PRO」ゲットしようかなぁ?







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