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2025年2月3日

大阪城天守閣へ・・・そこは外国でした

久しぶりに大阪城へやってきました
しかし、大型バス「P」の台数を見て、一瞬ためらいましたね
どうしようか?
3人で、協議の結果、「せっかく来たのだから、天守閣へ行こう」となりました
東側の平面駐車場に停め、玉造口から入ります

東外堀
大阪ビジネスパーク クリスタルタワーが美しい

一番櫓
江戸前期/ 1710(寛永七)   二重二階、本瓦葺    重要文化財


玉造口
大阪城の東南の出入口にあたる
ここに建っていた玉造門の内側には石垣造りの枡形が造られ、上には多門櫓が建っていた


内堀・・・久しぶりにみる石垣

ミライザが見えます

実に美しい
桜門が見えました

桜門・・・人人人

ラッキー 人波が途絶えた瞬間で、城内第1位の巨石、蛸石をパチリ
桜門枡形の巨石
桜門の内側には、本丸の正面入口を守るため、石垣で四角く囲まれた「枡形」とよばれる区画が設けられ、上部に多聞櫓が建てられた。この枡形は、徳川幕府による大坂城再築工事の第2期工事が始まった寛永元年(1624)、備前岡山藩主池田忠雄の担当によって築かれ、石材は備前(岡山県)産の花崗岩が用いられている。正面の石は蛸石とよばれる城内第1位の巨石で、表面積がおよそ36畳敷(59.43平方メートル)、重量は約108トンと推定される。向かって左手の巨石は振袖石【ふりそでいし】(袖石【そでいし】)とよばれ、表面積はおよそ33畳敷(53.85平方メートル)で、城内第3位である。なお、上部の多聞櫓は慶応4年(=明治元年、1868)、明治維新の大火で焼失した。



わぁ! なんじゃ、これは! 人人人

ミライザで休憩と思ったのですが、外国人の人人人
そして、「たこ焼き6個」1800円・・・ぼったくりや!

天守閣 入場券売り場の行列

だから、パチリは石垣上の天守閣

帰ります
桜門は、人人人

御座船が・・・

玉造門の反対側の石垣

狭間

記念樹の森

森ノ宮口噴水公園
ローソン・スタバ・R Baker・ボーネルンドプレイが出来ていました
でも、ローソン以外は満席状態


ローソンの店員さんに聞きました
滅茶苦茶、多いです・・・外国人の方

すれ違う団体さん・・・中国、韓国、タイなどなど
聞こえてくるのは、外国語ばかり、日本人はいないのか?

梅林、開花までまだまだ先のことのようで、今日は外国人の多さに、白旗をあげて帰ります
そうなんです、大型バス「P」が、以前は普通車も「P」できたのが、もう大型バス専用に戻っていました
目視で、大型バス 約20台


梅林の開花情報に気をつけましょう!












2025年2月2日

お楽しみ、太陽の塔・内部見学です

6年ぶりの太陽の塔です
2019年6月でした、嫁と二人で、太陽の塔内部公開を知って、予約していきました
今回は、息子が帰省してきましたので、今年は万博が開催される年でもあり、55年前の万博のシンボル「太陽の塔と内部」を見るのも思い出になると思い、今回も予約して三人で行きました

そして、今回の目玉は・・・塔内撮影用のスマホケース
前回は、1階のみ撮影でしたが、このスマホケースでどこからでも内部が撮影可とのことです
これはよき企画です

さぁ、内部へ入りましょう!



WEB申し込み時のQRコードを示して、入場です

そして、塔内撮影用のスマホケース @500円を借ります
誓約書を記入して、係員さんが、ケースに入れて、試し撮り、そして、ストラップを斜めがけしてパチリします
うん! これは人気があり、なかなかの売り上げでしょうね!

塔内撮影用のスマホケースのレンタルを開始いたします。
現在、太陽の塔では落下防止などの危険を考慮し、塔内1階部分のみ撮影可能としておりますが、見学ルートで安全に撮影をお楽しみいただけるように、塔内撮影専用のスマホケースのレンタルを開始することといたしました。
お客様が個人でお持ちのスマートホンをケースに入れて、塔内での撮影をお楽しみいただけます。・・・申し込みサイトより引用


エントランスに飾ってある、1967/06.20のデッサン


3ヶ月後、1979.09.09のデッサン・・・ほぼ完成図ですね

プロローグ<地底の太陽>ゾーン

当時、太陽の塔の前段に位置していた地下展示「過去:根源の世界」の雰囲気を体感する空間です

地底の太陽・・・閉幕後に行方不明になった岡本太郎が制作した巨大な仮面
この展示のため復元したと・・・


生命の樹
「生命の樹」は、原性生物から人類に至るまでの約40億年にわたる生命の進化の過程を表しています
高さ41m、直径1mの樹体に全部で33種類183体の生き物が展示されています


基底部・・・地底の炎を表現、原性生物が群生しています



太陽の塔の胎内には、地下から上へ上へと伸びる前代未聞のオブジェがそびえています。
岡本太郎が構想した高さ41 メートルにおよぶ巨大造形〈生命の樹〉です。天空に伸びる1本の樹体に、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種ものいきものがぴっしりと貼りつく独創的なインスタレーションで、世界にも類がありません。 
万博当時、テーマ館は地下展示「過去:根源の世界」からはじまり、このドラマティックな空間体験へと誘われました。地下空間からアプローチしてきた観客たちは、エスカレーター(現在の階段がエスカレーターだった)を乗り継ぎながら、始原のときから営々とつづく生命のものがたり、を間近に見ていったわけです。 
〈生命の樹〉は下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化していきます。 
しかし、アメーバは下等で人間が最上級、 と訴えているわけではありません。表しているのは、根源から未来に向かってふきあげる「生命のエネルギー」です。〈生命の樹〉は単純な「生物進化模型」ではないのです。



魚・両性類時代

生命の樹・・・生物進化のプロセスを表現、33種のいきものがいる

プロントザウルス・・・顔は修復されているが、生命の樹を一度も降りずに、当時からほぼ変わらない姿で今日にいたります

古代生物の骨格・エダフォザウルス・トラコドン

ゴジラ・その右上は、ネアンデルタール人

太陽の空間
無限の空間を表現した空間 照明で色が変化します

太陽の塔、左腕・・・当時はエスカレータで観客を外の大屋根に運んだとある


     右腕・・・避難階段、非常時の階段大屋根に繋がっていた

       「芸術は呪術である」  岡本太郎

受付
スマホケースを返却、お昼時間はお休み?


EXPO 2025の開催まで、あと2ヶ月あまりですね
期間中には、行きたいと思っています
今回は、スマホケースを借りて階段を上りながらスマホでパチリできました
なかなか、楽しかったですが、息子は「iPhone14 PRO」
パチリした写真を我がスマホ、Sharp AQUOS sense4と比べたら、解像度が全く違うのに唖然としました
しかし、ブログぐらいであれば、わからないかもね!

いつか、「iPhone16 PRO」ゲットしようかなぁ?







2025年2月1日

万博記念公園、太陽の塔と内部見学です

6年ぶりの太陽の塔です
2019年6月でした、嫁と二人で、太陽の塔内部公開を知って、予約していきました
今回は、息子が帰省してきたので、ぜひ見せたいので、今回も予約して三人で行きました

この記事は、太陽の塔周辺と、内部と2回に分けて記します

今回「P」したのは、万博記念公園中央駐車場
がら空きでしたね

おお、見えてきました
青空! 最高です

中央橋を渡ります
この中央橋の下は、中国道、吹田IC付近です

いよいよゲートです

自然文化園中央口です
太陽の塔の予約はWEBで行いますが、入館料+自然文化園入園料がセットになります
申し込み時点で、クレカで支払い、QRコードが登録メールに送られてきますので、それを受付に表示する仕組みです
当日でも空いていれば、予約はいらないかも!

はい!「太陽の塔」です
今回は、快晴で、じつに美しいです

予約時間まで、少々時間がありますので、ぐるりと撮影して参ります
息子もSONY α7RⅣをひっさげきていますので、二人して思い思いパチリです
私は、前回はPentax K1Ⅱでしたが、Nikon  Z7に代わっていますけど!

上の顔は未来を、下の顔は現在を表しているとのことです
太陽の塔は高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m、その異様な風貌は、西洋の美的基準からも日本美の伝統から外れていて、世界を見渡しても似たものがありません。
いったいなにを表しているのか、作家本人がなにも語っていないため、残念ながらわかりません。
しかし特徴的な3つの顔については、はっきりしています。
お腹についている「太陽の顔」は現在を、頂部の「黄金の顔」は、未来を、背面の「黒い太陽」は過去を表しています。
大阪万博テーマ館が、過去→未来→現在を巡る構成であったことにくわえ、作者であった岡本太郎が「人間の身体、精神のうちには、いつでも人類の過去、現在、未来が一体になって輪廻している」と考えていたからです。
わかっていることはこれだけ、あとの解釈は自由です。
どうぞ自由に感じてください・・・配布パンフより


背面

「黒い太陽」は過去を表しています
遠くからみれば、平面に見えるのですが、鼻筋、口は立体でしたね



太陽の塔を覆った大屋根の一部

夢の池面積 24,500平方メートル
この池のテーマは「宇宙空間の夢」
噴水の水は出ないらしい5種6基の噴水があるようです
そして様々なアートオブジェ、サイクルボートがあります・・・今日は休み!


エキスポターワーのパーツ

お! 予約時間がきました、急ぎ太陽の塔へ・・・

さぁ、太陽の塔の内部見学に行きます

次回は、内部写真を・・・

じつは、予約時に知ったことなんですが、スマホで何処でも撮影できるらしい!
前回は、1階撮影撮影できたのですが、スマホケースを500円で、借りてそのケース越しに撮影できるらしいのです

いやいや、楽しみです