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2020年9月30日

兵庫県三田市の神社・・・国指定重要文化財、御霊神社です

兵庫県三田市の神社を巡っています
社殿が国指定重要文化財の、御霊神社、三田市貴志1100-1-1です

御霊神社、なんと、四度目ですね
長~い、参道です 約250mはあります
境内
・・・石燈籠が新しくなっていますね・・・

御霊神社 由緒
本殿 国指定重要文化財
文明二年(1470)貴志のむら人たちによって再建された。このいきさつは旧殿前扉板裏に墨書きされていて当時のもようがよくわかる。
本殿は三間社入母屋造、屋根は檜皮葺で入母屋の妻側の庇を延ばして角柱を立て向拝としている。
身舎正側面、向拝虹梁上に計六つの蟇股を配し、透彫絵模様の中に珍しいものがある。
身舎上の唐獅子、戎大黒ほか特に見るべきものに当時の神仏習合を表したものとして向拝上の種子キヤ(十一面観音)がある。
なおこの地区の神事講は永禄年(1558~)より書き留められてきて巻子本として残り今なお続いている。


拝殿向拝
蜂が飛んでいます・・・との張り紙で、右手には回れませんでした

国指定重要文化財、社殿・・・正面から
正面、蟇股 
社殿には、六つの蟇股がある

左から・・・
入母屋の妻側の庇を延ばして角柱を立て向拝としている
蟇股、奥が欠落か?
サルスベリの花と社殿


拝殿、向拝の彫刻

本社彫刻師 有馬村 藍本村 堀喜太郎

手水舎
夜泣き石
祭礼に用いる神酒が清浄なこの石によって作られたものと言われている
この参道を、ママチャリが走っています
写真右手前を行くと、広大な住宅地へと繋がり、大きなの商業施設への近道のようで、貴志地区の方が買い物に行く道となっているのかなぁ?
御霊神社・・・国指定重要文化財ということで、四度目です
一度目は改修中で、撮影断念
二度目は雨に降られまして、これも断念・・・
三度目は、2017年11月、無事撮影ができました
四度目は、Nikon Z7での、撮影にやってきたのです

木々と、燈籠に囲まれた砂利の長~い参道・・・なかなかよき雰囲気です
紅葉が綺麗な地でもあります、また、参拝に参りましょう









2020年9月29日

今朝の一枚・・・「ハナトラノオ」

 

今朝の一枚は、お向かいさんの、塀際のお花から、パチリです
「ハナトラノオ」と、いうらしいです

よく手入れされているお宅の花は、キレイですね
調べてみました・・・
ハナトラノオ(花虎の尾)はシソ科の植物の一種

特徴
北米東部原産の宿根草。日本では園芸植物としてよく見られる。花期は8~9月頃。大変性質が強く、一度植えると放置していても地下茎でよく増え、半野生化することもある。
・・・Wikipediaより引用




2020年9月28日

兵庫県三田市の神社 大歳神社、三田市大原310

兵庫県三田市の神社を巡っています
県指定重要文化財の本殿の三田市大原310、大歳神社です
二度目です・・・


大歳神社 由緒
本殿 県指定重要文化財
永禄三年(1560)再建と伝える。現存する本殿の棟札は貞享四年大原村の氏子らによって浄財寄進、大阪天王寺住の大工鳥居氏の手により建築、これの別当は福島村世応山普門寺と書かれている。
社殿のつくりは一間社春日造檜皮葺のやしろであるが、柱斗供や軒支輪、木鼻などの彫刻に室町末期の優れた技法をみせる。昭和61年屋根の葺替が行われた


拝殿
・・・拝殿正面の間斗供(唐草の装飾模様)は、鎌倉期のものと推定・・・

兎の毛通し

藍本堀一門か?

木鼻



県指定重要文化財、本殿を・・・

社殿、右側面の額縁に・・・


大歳神社 由緒
祭神 大歳大神 熊野夫須美大神

由緒
往古一夜にして松を生ず。ある夜村民の夢に産宮大歳社なる松の木に移り居るとの神託をえて大歳大神を勧請。その後、大原上野守が代々領内守護の神社として崇敬。文永元年(1264)正月、領主が夢にて熊野権現のお告げをうけ紀州有馬村より熊野夫須美大神を勧請合祀する。その後、南北朝の兵乱で焼失。永享七年(1436)に社殿を再建。次いで応仁の兵火で灰燼に帰すも仮殿にて奉祀、永禄三年(1560)に再建、以後貞享四年(1687)四月再建(上棟棟札あり)、昭和61年(1986)には、本殿の屋根葺き替えが行われた。


背面
営造物
本殿は一間社春日造り、屋根は檜皮葺き、軒は蛇腹支輪、三座繋垂木、斗供間に蟇股を用いる。
正面孔雀に菊、北側に牡丹の浮き彫りを有する。本柱は円柱にて、虹梁は眉袖切錫杖彫を施し、力強く張り切った海老虹梁及びその錫杖彫は鎌倉期の特徴を備えている。
拝殿正面の間斗供(唐草の装飾模様)は、鎌倉期のものと推定。
本殿は兵庫県及び三田市の指定文化財になっている。(三田市市史編纂課の資料による)


右側


木鼻


手水舎
・・・手水鉢には、「元禄?」と、刻まれているようにみえる・・・

        刻まれている年号は、嘉永五年(1852)


        おっと、忘れるところでした

国道176号沿いの鳥居・・・
写真撮影をする場所のすぐ後を車が走っています
これが精一杯・・・
一番奥が、境内・・・長い参道です

二度目です
今回は、県指定重要文化財の社殿の左面、背面、右面とを撮影できました
落ち着いた、よき神社です

ここ、拝殿の彫刻は、刻銘はありません
勝手に、藍本堀一門と想像していますが、真相は如何に・・・










今朝の一枚・・・「キダチチョウセンアサガオ属」

今朝の一枚は、「キダチチョウセンアサガオ属」

ウォーキングコースの途中の畑に咲いていました
はじめ、なにかの野菜の花かなぁ?と、思ったのですが・・・

GoogleLensさんでみると・・・「キダチチョウセンアサガオ属」
この花、初めてみたのです
何度通ったかわからん道なのに・・・ね!

ググってみました

キダチチョウセンアサガオ属 ナス科の属のひとつ

特徴
春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花をつける。春温かくなってから旺盛に生育してゆき、開花時期には大型の株にたくさんの花をつけるのがとても魅力的である。

毒性
キダチチョウセンアサガオ属の植物は広義のチョウセンアサガオの仲間であり、同様に有毒植物である。一般には毒草として扱われる。主に地下茎から抽出した成分は、聴覚性幻覚・急性痴呆・行動異状を引き起こす・・・Wikipediaより引用

いやいや、調べるとおもしろいね!

しかし、農家さんが栽培している目的は、なんなでしょうか?
知りたいものです


追記:今日のお伴は、PentaxQ7+06Telezoom・・・久しぶりです





2020年9月27日

PlayStation 5 抽選予約してみましたが・・・

話題?のPlayStation 5・・・2020.11.21発売
予約殺到?
一時、Amazonで、高額転売者が・・・その価格、25万強!
定価、54970円(税込み)
恐ろしいことです

で、今回、ヨドバシカメラで、抽選予約を申し込んでみました
ヨドバシカメラの会員登録と、購入履歴がないと、申し込めません



2020.9.19 AM10:00から予約開始ですが・・・
全く、受け付けられませんでした
9月20日、早朝AM5:30にアタック!
無事、登録できました
大変ですなぁ!

さて、最終倍率は、40倍
申し込んだのは、CFI-1000A01


9月25日、待ちに待った抽選発表・・・
みごと、落選でした・・・

クジに弱いですね・・・
息子も外れたらしい・・・

基本、ゲームは全くしないのですが、我が家に「プレイステーション 3」が、あります
これは、DNLAで、他のHDD内の動画を見るため、そして、Amzonプライムビデオをみるために中古を購入しました
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2017/10/playstation3.html

いまは、ほぼ、動作させてはいませんが・・・

そんなこんなで、PlayStation 5 抽選予約してみましたが、ハズレの巻でした!
しかし、すごい人気なんですね!

もちろん、他のサイト、Shopで、購入予定はありません・・・うん?


追記:画像は、すべてヨドバシカメラさんの申し込みサイトのキャプチャーを使わせていただきました

 




2020年9月26日

今朝の一枚以外の花々達・・・

今朝の一枚以外の花々を・・・
お伴は、Panasonic DMC-LX2です
一晩中、嵐のような雨が上がり、花々も喜んでいるでしょう
そんな、雨の滴を纏った、花々です

Salvia greggii





ムラサキシキブ

葉桜になりかかってきました
花びらの滴が重たそう・・・
滴を透かして見える花! 
実にうつくしい・・・

パチリのため、つい、ウォーキングの時間が長くなってしまいました





今朝の一枚・・・「サルビア・ミクロフィラ」


今朝の一枚は、雨上がりの朝、いつもの公園でパチリです
GoogleLensでは、「サルビア・ミクロフィラ」

雨の滴が今にも落ちそうな、そんな瞬間です
今朝のお伴は、Panasonic DMC-LX2
CCDの出す、絵ですね





兵庫県三田市の神社 感神社、三田市山田字宮の下146

三田市の神社を巡っています
三田市山田字宮の下146  感神社(山田感神社)です

県道?沿い、田の向こうに鳥居が見えます
よき、眺めですね
手前の稲もまもなく、稲刈りを迎えそうです

社頭

        いい雰囲気ですね

昼間、やや薄暗い、巨木に囲まれています

整然と並ぶ、石燈籠、玉垣



主祭神: 素盞嗚尊
由 緒
創立年月は不詳であるが、京都祇園の感神院(現在の八坂神社)から御祭神を勧請して牛頭天王宮と称へ、山田の産土宮として崇敬し、塩田八幡宮の宮寺兼帯の神社で、大永元年(1521)より興した御頭講が現在に至るまで記録と共に連綿として続き、その記録である御頭帳が県の文化財に指定されている 

延宝元年(1673)に社殿を再建。 
明治初年(1868)社名を感神社と改め、明治6年(1873)、村社に列せら現在に至る

祭記事
御頭神事(おとうしんじ) 
大永元年1月3日より御頭神事が始まり、頭人は斎戒して祭典を行い、頭株をする者は神供を授与され直会を行う。頭人は交代にて祢宜と称して祭祀を奉仕する。 

・・・神社庁より・・・




拝殿

梁上、龍

龍背面・・・刻銘
彫刻師 有間郡藍本 堀 喜太吉
先人の記するところ・・・
新井弥三郎正次の子(二男? )・・・喜多吉、喜多郎とも名乗っているらしい!
刻銘は、喜太吉なんだが・・・?



社殿は、完全に覆屋内で、覗くことさえできません


社務所

鳥居を背面から・・・明治三十二年十二月と刻まれている

振り返って・・・アングル下げて、稲を前ボケさせるつもりが、ボケなかった!!

このすぐ側に、桑原感神社がある
桑原感神社は、中井権次一統の足跡であるが、参道、石段の長い坂なので今回はパス!
https://nakaigonji.blogspot.com/2019/09/934.html

山田感神社・・・良き雰囲気でした、お気に入りの場所になります

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