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2016年5月24日

蘆井神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・兵庫県丹波市青垣町栗住野!

兵庫県丹波市青垣町栗住野、中井権次一統の足跡を巡って・・・No38、蘆井神社です
中井権次一統の資料では、中井権次一統の作品とは断定していなく、中井権次一統ではと思われるとある・・・・
・・・が、私には、判別はできません・・(^_^;)

最近、地図見ながら、場所探して・・・おおぉ、ここや!・・って、一人叫んで・・
そして、参拝前は、どのような社殿なのか、どのような彫物なのか、拝見できるのが、楽しみなんですよぉ~


延喜式内、蘆井神社です・・・
見事なまでに、皮、剥がされています・・・これだけ並ぶと、赤い木肌も美しいです・・
良質の桧皮なのでしょうね・・


主祭神:天忍雲根命
由 緒:創立年不詳・・往古、野々宮といい、天正年間(1573~1591年)、芦田吉宗により社殿再建
天和年間(1681~1683年)、芦田屋英、元文年間(1736~1740年)、芦田武英、それぞれ改築す
寛文九年(1669年)、芦田又右衛門、再建、数十年後、芦田英長・小田林右衛門、改修す
明治六年(1873年)、村社に列せられる・・・神社庁より引用
向拝・・


覆屋のため、見上げるしかなく、写真は難しい・・ね!
写真上下、妻飾りが見事です・・・龍が上下で踊っているような・・・獅子噛もいてます・・
社殿左手にそびえる、巨木です・・・
境内社・・
社殿から、鳥居、参道をみる・・・





中井権次一統の資料では、中井権次一統の作品とは断定していなく、おそらく中井権次一統ではと思われるとあるが・・・・

そこは、資料信じて・・・下部は、中井権次一統の彫物作品です・・






向拝の鳳凰・・・生きているみたい・・・(*^_^*)


備忘録作成寺、ググっていたら・・・斗キョウ上の彫刻(十二支)があると・・・
勿論、発見できないし、わかりませんでした・・・それではと、写真に写っていないか?・・拡大すると・・
赤丸部分を発見・・・(*^_^*) 




これからは、もっと注意して、見ようね・・・は~い!!

追記:中井権次一統の足跡と資料にはあるが・・それは違う、浪速彫刻と断言できると、云われる先人もおられる・・・いろんな角度からの考察でしょうが、彫物の見事さは、見る者の眼には、何の潜入感もない素人のほうが、楽しいかも・・・結果、そうなんや!・・でね!・・・m(_ _)m



参拝日:5月19日





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