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2015年11月26日

世界遺産熊野本宮館・・紀伊半島、縦断のひとり旅!

熊野本宮大社の前に立地する・・・世界遺産熊野本宮館、田辺市!

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む和歌山県・奈良県・三重県の三県を結ぶ本宮地区に立地します
 熊野本宮大社や旧社地「大斎原」を望む地で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(熊野古道)を訪れる皆様に、観光情報や地域情報を発信する拠点として整備いたしました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や熊野地域の観光拠点としてお立ち寄りください・・・HP案内より引用

写真は北棟・・・・
北棟、南棟・・・と、あります・・
さぁ、入ってみます・・・北棟から・・・
今からの掲載する写真は、係員さんに確認した上で撮影していますから・・・(*^_^*)

曼荼羅・・・
三川が描かれており、鳥居も、船着場もみえますね・・・
・・・この曼荼羅の前で、尼さんが、外人さんに英語で説明しておられました・・・
八咫の火祭りの様子の写真をパチリ・・・幻想てきですね!・・人々を幸福に導くお祭りと・・!
ジオラマ・・・
「本宮本社末社図」に描かれた社殿「江戸時代」・・・熊野本宮大社蔵
「一遍上人絵伝」
信仰の原点と熊野権現・・・
熊野は深い森と険しい山岳地帯であることから山や川、巌や森などを神聖視あるいは神々が降臨し籠もっているという自然崇拝に起源を持つ・・
平安時代の浄土信仰の広まりや神仏習合に基づき神は仏が衆生済度のため「権」に姿を「現」したものという本地垂迹説により本宮は阿弥陀仏、新宮は薬師如来、那智は千手観音が本地仏とされ、現世利益を求める人々が直接熊野三山に参詣するという宗教現象が見られるようになる・・・説明板より引用


今回の旅では訪れていないが・・・那智参詣曼荼羅・・・
参詣曼荼羅は、中世末~近世初期にかけて寺社の境内を描いて勧進聖が布教・勧進のため用いられたものです
那智参詣曼荼羅は、那智大社、那智大滝、浜の宮など中世の那智山一山の信仰空間を一図に収めていてそこに参詣する人々も生き生きと描かれています・・・説明板より引用





なかなか、素晴らしい展示物で、よ~く、理解できたと思います・・・(^^;)
熊野本宮大社を訪れる前に、前知識として、先に見るべきかもね・・・私感!

そして、南棟へいき、総合案内にて、帰途のルートをお聞きしようと・・お尋ねすると・・・

・・係員さん・・・帰途の少し先にあります、「発心門王子」はご存じですか?・・と
・・・・ 勿論、知りませんので・・
ここは、丁寧に教えていただき、訪れることに・・・

では・・・熊野本宮大社を後に・・・「発心門王子」へ向かいます・・・


続きます・・・・・・



訪問日:11月7日






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