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2015年3月24日

素戔嗚尊命神社・・・兵庫県宝塚市大原野!

旧川辺郡大原野村の村社・・・素戔嗚尊命神社・・・ いわゆる、森の中に鎮座されています!!



社叢は、宝塚市の天然記念物に指定されている・・・
素戔嗚尊命神社の社叢はう~ん! 素晴らしいです・・

シラカンシ-アラカシ群落、ヒノキ-シラカンシ群落、ヒニキ-モミ群落の3群落から構成されており、兵庫県南部の平地に成立する自然林として貴重な存在である。
社叢の中には、樹齢400年以上と推定される杉の巨木が2本ある。樹高はそれぞれ40m近くもあり、枝の枯損もなく、風格の感じられる老木である。周辺の環境が非常に良好であるので、今後200年以上の成育が可能であろう・・・案内板より引用

では、境内へ参りましょう・・・

写真下の両側はヒラヤマスギ・・・

拝殿です

社伝では、応永5年(1398年)に牛頭天王像を遷座させたとあり、14世紀には創建されていたと考えられる。
その後戦乱で荒廃し、慶安五年(1562年)に牛頭天王社として再興された。明治42年(1909年)、二社の天満神社を神社合祀した・・・Wikipedia引用

写真下:ヒノキ植林

拝殿、本殿の間にある、杉の巨木・・・狛犬は、明治43年の刻銘がみれる・・

その巨木を根元付近から見上げるとと、首が痛くなるよ!・・

根はしっかり、地中にどれだけ延びているか想像さえできないが・・
地表には枝根は無い・・・

樹高40mとはそれほどに高いのですね!

後ろへ下がっても・・どうみても・・
写真撮影には不向きです・・(*^_^*)

そうか!・・iPhoenのパノラマがある・・・

発想の逆転で、パノラマ・・左右ではなく天地にて撮影してみようか!

写真左下:根元から上へ    写真右下:先端まで・・どうじゃ!この姿!


本殿、左側面はなんとか・・・一枚、パチリです!

拝殿の後ろにそびえる杉の巨木・・・
素盞嗚神社は兵庫県宝塚市内に7社ある。

素盞嗚命を主祭神とする祇園信仰の神社である。
暴れ川として知られた武庫川の本流・支流域に分布している。
これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され牛頭天王を祭神としていた。 明治初期の廃仏毀釈により祭神名を素盞嗚命へ改め、社名も素盞嗚を冠した。
・・・Wikipediaより引用

先日、参拝した、宝塚市長谷の素戔嗚尊神社もその一つ!


しかし、この素戔嗚尊命神社は、資金?寄付?では裕福そうですね・・

社殿も、立派なものです



今回は神社よりも、社叢、巨木に圧倒された、宝塚市の素戔嗚尊命神社でした・・・




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