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2023年8月18日

ついにやってきました、大阪市住吉区「住吉大社」 第一回目

大阪市住吉区住吉2-9-89 住吉大社です

数十年の間、何度、阪堺電気軌道を走り、社頭を眺めたことか!
しかし、その時代は立ち寄ることもなく・・・

今、念願の「住吉大社」にやってきました、参詣いたします

今回の記事は、国宝本殿と、重要文化財・摂社・パワースポットそして石造物に分けて記事にします

では、国宝本殿へ・・・

7月15日の参拝です
住吉大社御由緒

御祭神
第一本宮 底筒男命
第二本宮 中筒男命
第三本宮 表筒男命
第四本宮 息長足姬命 神功皇后

脚由緒
底筒男命 中筒男命 表筒男命の三神を総称して住吉大神と 申し上げます
住吉大神の「吾が和魂をば宜しく大津渟中倉長狭に居くべし使ち困りて往來ふ船を看む」との御神託により神功皇后がこの地に御鎮祭になりましたのが皇后の摂政十一年辛卯の歳(西暦二一一年)と伝えられています

御神徳
住吉大神は伊弉諾尊の禊祓に際して海の中でお生れになった神様でありますから禊祓  海上守護の御神徳を中心とし 古来産業 文化 外交 貿易の祖神と仰がれ 常に諸願成就 の名社として広く普く崇敬されています

御社殿
第一本宮より第三本宮までは縦に 第四本宮は第三本宮の横に配列奉祀表記され 各本宮ともに本殿は住吉造として神社建築史上最も古い様式の一つで妻人式の力強い直線形をなし 四本殿とも国宝に指定されています


反橋

反橋は渡るだけで「お祓い」になるとの信仰があります


鳥居の柱は、角柱ですね



第三本宮


やはり気になるのは彫物、しかし、鳥よけでしょう、金網で見えません
おそらく、龍でしょうね


よき眺めです

国宝 本殿
現在ある本殿は全て1810年(文化7年)に造られました。第一本宮から第四本宮にいたる4棟の本殿は「住吉造」と称し、神社建築史上最古の様式の一つといわれ、いずれも国宝建造物に指定されています




檜皮葺の屋根



第一本殿



 金扉があるそうですが、見えません


ならば、側面を・・・

第二本殿



第三、第四本殿

太鼓橋
神池に架けられた神橋は「反橋」と称し、住吉の象徴として名高く「太鼓橋」とも呼ばれております。長さ約20m、高さ約3.6m、幅約5.5mで、最大傾斜は約48度になります。この橋を渡るだけで「おはらい」になるとの信仰もあり、多くの参詣者がこの橋を渡り本殿にお参りします。現在の石造橋脚は、慶長年間に淀君(太閤秀吉の妻)が豊臣秀頼公の成長祈願の為に奉納したと伝えられております。
かつての「反橋」は足掛け穴があいているだけで、とても危なかったそうです


鳥居できちっと頭を下げる方とそうでもない人がいます
なかなか、よき一枚になりました
奥は、南海本線、住吉大社駅
そして、奇跡が?
後ろを走る、通過する電車「161」
これ・・・日本において定期運用される電車としては日本最古
いやいや、すばらしい・・・

次の記事は、重要文化財・摂社・パワースポットです









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