お向かいのお宅、83歳の奥さんから、当宅のインターフォンがなりました
・・すみません、止水栓、閉めてもらえませんか?
どうしたのですか?
・・どうも、庭の散水用蛇口付近の付近から水が噴き出しているのです
すぐ、駆けつけて、止水栓を閉めます
水道メータの水量で、クルクル回るパイロットが勢いよく回っています
すぐに閉めました
奥さんの力では、閉めることはできない硬さでしたね
そして、その散水蛇口をみました
漏れているようです
この寒波の影響で、凍結破裂したようですね
代役で、早速、市の水道局へ電話を・・・
了解を得て、一番はやい対応で予約を!
明日、午前一番で伺いますと・・・
当日、立ち会いもいたしました
なんと、雪が降ってきました
作業の様子を見ていて原因を聞きました
どうも下赤丸部分、90度になっている箇所が破裂?で、漏れているようですと・・・
作業開始
・上部分をカットして、道具を入れ、水漏れしないか、開栓して確認
・確認できたら、ノコギリで、根元から切断
・応急処置で、塩ビ管用接着剤を塗り、栓をして終わり
上の状態で、今回の破裂の対処は終わりました
後日、暖かくなったら、元にもどすのなら、市の水道局か、民間業者へ依頼して下さいと!
緊急対応なので、今日の作業はここまでです
もちろん、費用は無料です
奥さんのかわりにきっちりと、聞いておかないと、お困りになるので、再確認しました
たくさん作業があるらしくドタバタして、引き上げていきました
この寒波の冷え込みで、市からはLINEで水道メータ付近もビニールに布、毛布を積め、発泡スチロールで被って下さいと、内容が届きましたが、そんな都合の良い発泡スチロールはあるわけなく、あるものでとりあえず対応はしました
発泡スチロールが入手出来れば、作っておこう
赤丸部分が一番破裂が一番多いとのことです
ここも布、毛布を巻き、発泡スチロールで固定することも準備しておこう・・・
と、いうことで、破裂により水漏れ応急処置は終わりました
水の出ない生活も一晩だけ我慢だけで終わってよかったです
そう、トイレ、風呂・・・困るよね
奥さん、お風呂のお湯を捨てずに溜めておかれるようで、なによりでした
この習慣は、阪神大震災後、対応策とされているお宅も多いでしょうね
飲料用は、日頃から備えていますが、トイレなどの水は、お風呂のお湯を利用します
当家も、そのように意識しています
そして、「α君」ハイブリッドといえ、ガソリンはメータ半分になれば、満タンにします
万一の事態に備えておきましょう