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2020年7月14日

正倉院「正倉」外構が公開されていますので、拝見いたします

延べ三十五万坪の広さの東大寺の境内をウロウロと歩き巡ってきました
最後は、あの正倉院へやってきました
そうなんです
正倉院「正倉」外構が公開されているのです
まず、見せてくれないと思っていましたので、一目、正倉院「正倉」の姿をね

宮内庁管理ですから、お巡りさん、係員さんも三人おられます

難しい~ と、思いました
なにが?
写真です
逆光で、建物、ほぼほぼ真っ暗なんです~
そこは現像でね・・・

いやいや、校倉造りの大規模高床式倉庫・・・素晴らしいですね
そうなんですよ・・・国宝です

      掲示板に貼っていた、案内図

正倉院「正倉」は東大寺の重要な品えお納めておくために造られた倉庫です。
「正倉」は、奈良時代には日本各地の役所やお寺にあり、「正倉」がたくさん集まった場所が正倉院と呼ばれていました。いまはこの「正倉」だけが当時の姿で残っています。
また、この「正倉」は東大寺の大仏が作られたのほぼ同じ時期、少なくとも天平勝宝八歳(756年)には建てられていたと考えられます。

西宝庫 床下2.7m 奥行き9.4m 高さ14m 間口33m



南倉・・・東大寺での儀式で使ったものなど
中倉・・・東大寺を建てるための役所関係の品など
北倉・・・聖武天皇が使っていたものなど
三倉とも二階造り


トリミングしてみました


この記事を作成時に宮内庁のHPをみれば、写真掲載には届け出が必要とあるが・・・
そして、正倉院正倉と記述もと・・・

私ごときのブログにも届が必要なのでしょうか?
まぁ、透かし文字いれとこっと!・・・初めてですけど!

終局思うには、「撮影禁止」に、すればいいのにね!



さぁ、良き一日でした
帰りましょう・・・


大仏殿の方向へ歩きます・・・正倉院を振り返ってパチリ

東大寺講堂跡
・・・礎石だけが残り、鹿さんらが、草の新芽をムシャムシャ食べておりました

最後は、鹿さん・・・しばしのお別れです
どことなく寂しげな? いや眠いのです・・・・



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