中井権次一統の足跡を巡っています
今回で、三度目になります
兵庫県三木市細川町豊地589、三坂神社を訪ねます
東社殿 左脇障子 |
社頭
鳥居、左柱には、享保弐(1717)年と刻まれている
拝殿
・・・東社殿、西社殿の二つがありますので、拝殿、入口も別々です
主祭神 天御中主尊
配祀神 市杵島姫命 中筒男神 大己貴神 大山咋神 日本武尊 斉主神
由 緒
創立年月不詳
長保五年(1003)、悪疫流行の時、冷泉家より再建
長享元年(1487)、簀子橋西南の地に浸水ありて、今の地に遷座
明和二年(1765)、社殿を改築
天保元年(1830)、炎上
嘉永三年(1850)、再築
明治七年(1874)、村社に列せられる
大正五年(1916)、幣殿、拝殿を改築 ・・・神社庁より
右社殿
拝殿から、左脇障子を・・・
右脇障子
木鼻
持送り
手挟み
手挟み
妻飾り
東社殿と西社殿の間から、東社殿の龍
西社殿へ
當三坂両社彫物師 丹波柏原住人 中井清次良橘正用
右脇障子
左脇障子
木鼻 Starwarsのヨーダーみたいに見えますね
妻飾り
妻飾り
境内社
舞殿
舞殿内 神輿
屋台庫?
手水舎
・・・手水鉢の背面に刻まれている文字は、「再建」「嘉永五(1852)」と、読めるが?
恐らく、嘉永三の再建時と同時期か?・・・
三度目になりますが、社殿裏に回り込み、東、西社殿の間から、撮影するのですが、ここまで入り込むか?って、いう感じですから、参拝時、きちっと、撮影のお許しをお願いしました
いずれの神社の彫刻撮影は、参拝時に、必ずお願いをし、その後しております
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