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2020年6月2日

中井権次一統の足跡 六代目中井権次橘正貞の世界・・・「脇障子」前編

中井権次一統の足跡を巡ってきて、その足跡を備忘録として掲載してきました
そして、代々の権次別の彫刻の部位毎にまとめます

今回は、六代目中井権次橘正貞 安永九年~安政二年(1791~1855没)です
五代目中井丈五郎正忠の長男で、多くの作品を残しています

中井権次一統の足跡を巡って、中井権次橘正貞の刻銘が確認できた社寺、六十二社
寺院と、神社とに分け、部位ごとにまとめてみました

今回の部位は、「脇障子」前編です

画質、サイズがそれぞれ、撮影時期、方法で異なります


三島田神社(京丹後市)

二ノ宮神社(船井郡)   
  
熊野皇神社(香美町)

太田神社(香美町)


大生部兵主神社(豊岡市)

㯮椒神社(豊岡市)
  

磯崎神社(加西市)
   

日光院(養父市)

笠形神社中宮(神崎郡)

八幡神社(朝来市)推定


六代目中井権次橘正貞の世界・・・「脇障子」前編 十社です
脇障子の題材も、これを見極めるのも、また難しいです
こうして並べると、脇障子の撮影は、バラバラですね
その時代の撮影がいかに雑か、よくわかります
脇障子は正面からの撮影と立体感がでるように横からも撮影すべきですね
しかし、脇障子の前に物が置かれているのも、ちと、辛いです

高欄の隙間から、SONY-RX100のレンズを差し込んで、撮影できれば、これ、OKです
後は、脚立 う~ん? 難しいですね!





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