奈良県大和郡山市矢田町、矢田寺(金剛山寺)を訪ねています
その境内の一角に重要文化財の春日神社、社殿があります
講堂を右へ入ると・・・
重要文化財 春日神社、本殿 室町時代
南面して建つ社殿で、一間社春日造、檜皮葺、桁行2.8m、梁間1.5m
近くにある矢田久志玉比古神社の末社八幡神社社殿(重要文化財)に似ていますが、各部がやや形式化し、細部の手法からみてもすこし時代の下ったもので、建立年代は室町時代末期と考えられています。
もとは金剛山寺の鎮守でした。 昭和25(1950)年に解体修理が行われ、近年では昭和54年(1979)に屋根の葺き替えと部分修理が行われています。そして、平成15年(2003)に屋根の葺き替えと部分的な修理が行われました。
見学は自由にできます
蟇股
矢田久志玉比古神社本殿、八幡神社社殿といい、この地域には、鎌倉、室町時代の文化財が多いです
さすが、奈良!ですね・・・
前回の金剛山寺(矢田寺)の備忘録は・・・
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2019/02/3549.html
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