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2018年12月2日

有馬温泉・・・紅葉見物、温泉街散策です

有馬温泉・・・有名な温泉です
我が家からは、「α君」で、15分・・・最高の立地条件ですが、最近はご無沙汰・・・
過去、温泉に入り、一泊したこと、三回のみです・・・
金泉!・・・いい温泉です
そして、紅葉は時折、見に来ますが、温泉街を散策したことはありません

昔を知っている私にすれば、様変わりしました・・・
・・・外国人の観光客の多いこと・・・どこでもそうですが!

秋、紅葉見物をと、やってきました・・・
有馬温泉・・・紅葉と温泉街、そして、有馬温泉にある神社仏閣と二回に分けて記します

有間川に沿ってを上っていきます

ねね橋です

天神泉源へ 道標

天神泉源

天神社の境内から金泉が湧き出す有馬温泉を代表する泉源です
温度:98℃ 深さ:206m
泉質:金泉(含有鐵、鈉、気化物的強鹽高温温泉)

神社の備忘録は別途記します

瑞宝寺公園に向かいます

道標

 お! キレイす!


瑞宝寺到着です
・・・幼稚園?保育園? 遠足です・・・


瑞宝寺は、慶長九年(1604)に当地の大黒屋宗雪が開いた瑞宝庵にその緒を発している。
宗雪の孫三七郎は、宇治黄檗山万福寺に帰依して木庵禅師より寂岩道空を受号、寛文十三年(1673)この地に帰山して瑞宝寺開基となりその基礎を確立した。・・・中略・・・
明治以後、堂舎のすべては滅びさり、今ある山門は明治初年(1868)伏見桃山城から移設されたもので昭和51年に一部瓦葺であったものを銅板葺に修復した


山門、蟇股は千成瓢箪

山門を入ると・・・




瑞宝寺を後に散策してます
・・・泉源がありました・・・

訪ねると、係員さんがいました・・・ご親切に説明をいただきました
・・・源泉って、こんなのです・・・

空気に触れるまでは、透明・・・空気に触れると鉄分が変色して、金泉に・・・

出口で固まった、塩を・・・「舐めてごらん・・」・・って! 
これこそ、地球の塩味・・と、いくことでした

上から拝見・・・


元の「うわなり泉源」らしい、現在は出ていません

その奥に・・・

妬泉源

昔、美人がこの泉源の前を通ると嫉妬してお湯が噴き出したことから、この名がつけられたといわれています。
温度:98℃ 深さ:187m
泉質:金泉(含有鐵、鈉、気化物的強鹽高温温泉)


    湯本坂



  金泉 足湯

ちょっと、休憩・・・酒まんじゅうを食しました・・・

ねがい坂の途中、御所泉源



     幟に「極楽泉源」とある


はい! 銀の湯です

金の湯



太閤通り・・・メインストリートかなぁ!

     古泉閣専用源泉場

    ・ねね橋に佇む、ねねさん

ねね橋よりみた、有馬川

次回は、有馬温泉、散策中に訪れた神社仏閣です
・・・続きます・・・



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