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2018年10月2日

プリウス「α君」のオイル、 SN/GF-5 0W-20が新製品になりました

愛車、プリウス「α君」のオイルは、2016年8月から自前で交換しています
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2016/08/blog-post_17.html

そのオイルは、トヨタ純正キャッスルエンジンオイル SN/GF-5 0W-20
そのオイルが、新しくなったようです・・・下写真、左、赤い缶

購入先は、いつもの、Amzon・・注文したのは、従来の青い缶(写真下、右)・・・

Amazonの表示に新製品の案内もありましたが、前の缶には少し残量がありましたので・・・旧GF-5の青い缶を注文しました

ところが、ところが、配送されてきたのが、赤い缶だったのです
で、Amazonに問い合わせ・・・連休も重なり、販売店からの連絡は三日後・・・

・・・販売店曰く・・・
旧GF-5は、メーカー在庫もなく、メーカー製造終了・・・取り寄せ不可と!
しかし、Amazonのページには、旧GF-5の購入が可能との表記のため、新製品を届けるなら、新製品の写真に入替えるのではとの質問に・・・写真はAmazonサイドしか変更できないと!

そんな事情は当方には関係ないのだが・・・返品扱いとなりました

しかし、その新製品の詳細を問うと・・・性能を詳しく教えてくれました
そして、旧GF-5と混ぜて使っても問題ないと、メーカまで問い合わせして連絡がありました


まぁ、こうなれば、残も僅かだし、エンジンからオイル交換時は完全に抜くこともできないので、当然混ざるのは必然・・・
で、返品はせず、そのまま、新製品GF-5を購入、使うことで一件落着!!

新製品、「SYNTHETIC」全合成油・・・
旧製品は、鉱物油・・・

・・・鉱物油・・・
鉱物油は原油を蒸留して精製された昔ながらのエンジンオイル、
一般的に一番普及しているベースオイルで価格が安い分、耐熱性能や酸化に弱いらしい
エンジンの始動性や燃費、維持などは劣りますが、こまめに交換すればなんの支障もなく走行できるレベルの品質

・・・化学合成油・・・
原油に高度で複雑な過程を施して精製し、不純物を可能な限り排除した高純度のエンジンオイルを「化学合成油」または「100%化学合成油」と言います。寒い時期でもエンジンの始動性が良く、耐熱性も高いのでオイルの劣化がしにくい上に、蒸発性も低いのでオイルがムダに蒸発することがないのも特徴らしい・・

車種によっては取扱説明書で「純正の鉱物油」を指定している場合があるらしいが、メーカ曰く、プリウス「α君」には、問題ないらしい・・・

と、いうことで、鉱物油、全合成油の違いも分ったし、性能がよくなるのであれば、切替えするしかないのです


では、早速、プリウス「α君」に旧GF-5は使わず、全合成油に替えてオイル交換をします

さぁ、どう変るかなぁ? 楽しみです






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