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2018年7月27日

棚原天満宮・・・兵庫県丹波市春日町棚原

難波金兵衛の石灯籠への「カーナビ君」のルートは・・・棚原天満宮の社頭を通るルートでした

2016年6月25日、棚原天満宮・・・市指定文化財の石燈籠・・参拝しています
https://a-shi-a-to.blogspot.com/2016/06/blog-post_25.html
まぁ、素通りも出来ないので、参拝を・・・

鳥居・・刻銘、安永二年(1773年)と読める

手水舎・・
・・・手水鉢、盃状穴が沢山ありますね

拝殿

市指定文化財・・天満宮燈籠

棚原天満宮が松峰山西林寺と称していた延宝八年(1680年)に鎮守社に奉納されたものである
願主は棚原村の秋山市兵衛光次で、庚申講衆七人とともに造立したものである
高さ172cm、竿石は円形で節を持ち、火袋は高さ23cm、幅25cmのほぼ正方形で、擬宝珠が大きくて全体に重みを感じさせる
笠石の隅が1ヶ所かけているところが惜しまれるが、全体に端正な姿である・・・案内板より引用


拝殿前、左側の灯籠群(拝殿側より見る)
写真左から、享保元年(1716年)宝暦九年(1759年)宝永七年(1710年)宝暦二年(1752年)

拝殿前、右側の灯籠群(拝殿側より見る)
写真左から 享保十七年(1732年)正徳四年(1714年)不明

本殿

主祭神     菅原道真  
配祀神     事代主命 建速須佐男命 建御名方神 誉田別命 倉稲魂命
由 緒    創立年不詳、明治六年(1873)、村社に列せられる、明治41年(1908)、荒神社・八幡神社・稲荷神社・諏訪神社を合祀


本殿左手の境内社
・・・鳥居・・・無残にも、笠木、貫が落ちている 2016年6月25日時点では無事だったが・・・
この鳥居・・・延享四年(1747年)の刻銘が確認されている




舞殿?

舞殿?内の奉納額  日露戦争時代ですね

2016年6月25日から今回までに、写真を見比べれば、拝殿前の石灯籠七基の火袋が改修されています・・しかし、奥の境内社、延享四年(1747年)刻銘がある石鳥居が、無残にも破損しているのです
地震か、暴風雨か、残念なことです・・・


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