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2017年11月12日

壹鞍神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・京都府綾部市十倉志茂町

京都府綾部市、中井権次一統の足跡を巡っています

京都府綾部市十倉志茂町、壹鞍神社を訪ねます・・・いや、二回目です!
2015年4月5日 壹鞍大明神・・通りすがりに!・・京都府綾部市十倉志茂町と、備忘録作成しました!
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2015/04/blog-post_88.html

この時は、中井権次一統の足跡も知らず・・後日、中井権次一統として、ラベル登録をしました




石段を上ると、左手に、古社調査局の由緒書と、中井権次について書かれている、案内板が・・・

うん? 以前には無かったぞ?


しかし、どこかで、読んだようにも?・・・
・・・そう、丹波新聞、中井一統の技にての紹介文と同一なのです




国道27号、綾部市山家を北上して上林地区の十倉志茂町の左山麓に鎮座する古社。背後の山を借景にして素晴らしい景観の神域が目に入る。創建時は応永元年(1394)。
現在の社殿は文政6年(1823)。一間社流れ造り。
祭神は木花佐久耶昆売命(コノハナサクヤヒメノミコト)。  向拝には宝珠をしっかり握り、珍しく髭は木で作られている小型の竜がまず目に入る。 すぐ上には力士が梁を持ち上げている。木鼻は唐獅子と象がしつらえられているが、 ここでは、本殿の周りにも8頭の象が元気よく並んでいる。手挟みはなかなか手の込んだ牡丹の彫り物である。 2頭の唐獅子も目に入る。本殿左右の上部には、長寿を祈念する鶴と亀が躍動している。 さらにその上部には牛と馬(龍馬すなわち麒麟)が彫られている。兎の毛通しの鳳凰も立派だ。 左の脇障子は虎の上に乗る仙人、右のそこには昇竜と仙人が見てとれる。
・・・・6代目中井権次橘正貞の秀作

本殿・・・

二度目ですが、キッチリ、記憶にあります・・・
力士が支えていますね・・・
蟇股
木鼻


        左、脇障子
右、脇障子

前も同じ風景を撮影しましたね・・・
・・・それだけ、社殿前から眺める景色が、ステキということです・・・
ここで、壱鞍神社の「壱」ですが、「壹」と記すると思うのですが・・・
GoogleMapは「壹」・・私は、「壹」 案内板は、「壱」・・・ヨミは同じなのですが、旧漢字が多いのです

案内板ですが、丹波新聞のコラムと同一となれば、ここ、壹鞍神社も、多くの中井権次一統ファンが訪れていることでしょうね・・・(*^_^*)




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