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2017年5月10日

白毫寺、九尺ふじまつり・・・兵庫県丹波市市島町


丹波市市島町に位置する、天台宗 五大山 白毫寺は、九尺ふじで、名が知られています・・・
そして、非公開ですが、中井権次一統の足跡でもあります・・・

2016年9月26日中井権次一統の足跡を巡って、やってきました・・
http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2016/09/blog-post_3.html


来場者は多いとは、思っていました・・・
白毫寺の「P」は第6まであります・・・境内の前が、第1・・順に入口から遠くなり、最終が第6・・・
その第6付近で、車が列をなして渋滞中です・・・
これはこれは、待つのは止めます・・・第6の「P」へ止めて、歩きしょう・・・徒歩、5分ほどです・・・
しかし、皆さん、列をなして、待っています・・・高齢者の方なんでしょうか? 歩けないのかなぁ?
列をなしている車の横を、歩きます…道幅狭く、降りてくる車も運転慎重ですね・・・

はい、到着です・・・

参拝志納金300円・・・通常と、かわりません
・・・前回は下の参拝志納箱に収めましたが、今回は有人での受付です・・・


白毫寺は、中井権次一統の足跡でもありますが、非公開です・・・
・・まずは、本堂で、参拝して、右側の藤棚へと向かいます・・

L字形に120mの藤棚があります・・・・・・上段にも、藤棚がありますね・・・



アップで・・・

暑いです…みなさん、藤棚の下へ日陰で思い思いで眺めていますね…



藤の花のシャワーですね・・・

売店・特産物販もあります・・・
・・・暑いので、アイスクリームをと!  長蛇の列で、諦めました・・・(>_<)

甘茶をいただきました・・・
向拝・・・
観光バスが・・・まぁ、あの狭い幅の道を、ましてや、「P」待ちの車の横を・・・
・・・もしかしてどこか道があるのかなぁ?


昨年、見逃した…県指定文化財、宝篋印塔をキッチリ、拝見しました!
・・・県指定文化財 石造宝篋印塔・・・
県指定文化財 石造宝篋印塔
乱石積み土壇上に、台石・塔身・笠・相輪が良好な形で残る宝篋印塔である
凝灰岩製で、細部手法は精緻であり、特に笠石部において、隅飾りの輪郭内部上端に浅い小円孔を穿ち、九輪上端からの 垂飾を固定した痕跡が見られるのは類例が少ない
また、側面を八角に作った伏鉢も珍しい
台石の貞治四年(1365)の銘文によって、造立時期が明確で、時代の技法がわかる貴重な石造美術品である
また、傍らの「至徳元年(1384)、一結衆?」の刻銘のある台石も、造立時期、地方宗教の状況を考える上で、貴重である…兵庫県教育委員会



本日は、白井大町藤公園と、白毫寺、九尺ふじを、拝見できました…
快晴で、藤の花の香りもまた良し…堪能いたしました…(*^_^*)


中井権次一統の足跡を忘れて、白毫寺、九尺ふじを楽しみました・・・


追記:
偶然にも往復とも、遮断機がおりました・・・
・・・撮り鉄の気分で、パチリです・・・(*^_^*)
もう少し手前でシャッター切るべきでしたね・・・






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