ページ

ページ

2017年5月26日

史跡、広島城趾です・・・広島県広島市中区!

史跡、広島城趾です・・・
・・・広島は、三度目ですが、初めて、広島城趾を訪れました・・・


「P」は広島市中央駐車場・・・地下です
・・地上に出れば、面前には、太鼓櫓、そして、左へ、多門櫓、平櫓と・・・!

正面は平櫓・・

二の丸表御門です
規模: 桁行7.64m 梁間4.85m 軒の出1.27m 軒高7.03m 棟高10.61m

構造: 木造脇戸付櫓門、入母屋造、本瓦葺、軸部真壁、軒塗籠、両側面一軒庇付

・・・案内板より引用

史跡 二の丸跡

二の丸の特徴
天正十七年(1589)、毛利元就の孫である毛利輝元によって、広島城築城の鍬はじめが行われました
この二の丸は、他の城と比べると規模が小さいのが特徴で本来は馬出しとしての機能うぃ持っていたとと思われます
二の丸は西面に開かれた表御門は階下が城門、階上が渡櫓となっていました
これは櫓門と呼ばれる物で、広島城に主要な城門はみなこの形式でした
階上の櫓部分の柱と長押を白木をそのまま見せる「真壁造」で大変古風な外観でした
平櫓、多門櫓、太鼓櫓とも外壁は黒い下見板張でした
内部は梁をむき出しにし、柱や長押も漆など塗らずに木の肌を出したままの質素な造りなっていました
…一部省略


多門櫓・・・おそよ、68mの長さらしい・・・またの名を、走り櫓とも・・・



ここで、思わぬ出会いがありました・・・
私が、説明板を読んでいると、若者が話しかけてきました・・・
・・若者・・いつも、読まれるのですか?・・って!
私・・・重要な?部分はね、出来るだけ、読みますよ・・・って!
私・・どこから、お越しですか?
・・若者・・山形県からです・・それも、一般道を使って走ってきます・・長期休暇中です!

・・ちと、その行動力に驚きました・・・そりゃ、高速道路って、車での旅行で一番経費のかかる部分ですから・・・いやはや、凄い人がいるもんですね・・・感心!!

その手には「日本の百名城」の本を握りしめています・・・
「日本の百名城」を巡り、・・そう、スタンプを押してもらっているのです・・・

そして、これからのしばしの時間、この若者と城内を巡ることになろうとは・・・(*^_^*)


中御門跡・・(火災で変色した石と、説明があります・・)

広島護国神社・・

広島大本営跡

おおぉ・・見えてきました・・・天守閣です

南小天守跡より・・・

見上げれば、天守閣です・・入城しましょう・・・

・・・千鳥破風、そして階下は比翼千鳥破風・・優美な姿です


若者は、早速、スタンプを・・・広島城、No73に、キッチリ、スタンプ、押していました
・・他にもスタンプ帳?を求める人もいました・・・流行っているのかなぁ?

天守からの眺望・・・中央に原爆ドームが見えます・・・!
・・・・直線距離で、約700mらしいです・・・


天守閣を出て・・・
天守閣の前にて、若者のスマホで、記念撮影をしてあげました・・

・・ところが、若者が、私のカメラで私を・・・記念撮影してくれました・・・
・・・記念撮影、ましてや、私が写るなあて、、絶対、ありえないのです・・・m(_ _)m


裏御門から・・出ます!

案内に出てくる、天守閣、撮影ポイントまで、お堀沿いを歩きます・・・勿論、若者と一緒です!

広島城には、毛利輝元の時代、櫓は88ヶ所あったらしい・・・

史跡、広島城趾 天守閣です!!

私・・・これより、裏御門へ戻りますが?
・・若者、・・・はい、裏御門より再度城内に入ります・・って!

・・若者・・これから、どちらに?
私・・岩国へ、貴殿は?
・・若者・・平和公園、原爆ドーム、それから四国へ渡ります・・って!

裏御門の前で、握手し、互いに名も聞かず、良き旅を!と言って・・・別れました・・(*^_^*)



いや!! 思わぬ、出会いって・・・うれしいですね!
それなりに、言葉を交わせば、分かるのですね・・・人柄は!

でも、こんなおっさんに声かけてくるとは・・・感謝、感謝です・・・

若物よ! 良き旅であることを祈ります

そして、私は・・・一路、岩国へ走ります・・・

よき思い出のできた、史跡、広島城趾でした・・・(*^_^*)







0 件のコメント:

コメントを投稿