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2016年9月5日

一宮神社・・・そして、国、登録有形文化財も・・丹波市市島町中竹田!

丹波市市島町中竹田・・・古くからこの地域は、 京都の下鴨神社社領の荘園に縁のある地域であり、 上加茂、中加茂、一宮、伊都伎、二宮、そして三宮の6社があり、 秋には 「お旅」 と称し、 神輿が練り歩いて宮神社へと宮入りするとのことである・・・
・・・丹波新聞より引用

まずは、一宮神社へ・・・

県道170号線を走ると・・ええ感じの古いお屋敷が・・そこから、少し、入ると・・石造りの鳥居が・・・一宮神社です!
・・・・古いお屋敷・・後述するが、国の登録有形文化財、西山酒造場・・・

主祭神 : 事代主神
配祀神 : 誉田別命 武内宿禰 萩原家祖先霊神 宇気毛知命
由 緒 :創立年不詳、明治六年(1873年)、村社に列せられる

古くからこの地域は、 京都の下鴨神社社領の荘園に縁のある地域であり、上加茂、中加茂、一宮、伊都伎、二宮、そして三宮の六社があり、秋には 「お旅」 と称し、神輿が練り歩いて宮神社へと宮入りする様子は勇壮である。 地域の結束の強さを表しているのであろう・・・丹波新聞より引用
木鼻、手挟み・・


境内に並ぶ、石灯籠・・年代刻銘、写真忘れました・・・m(_ _)m

一端、一宮神社を出て道沿いに歩きます・・・そこは、西山酒造場・・・
いや、ええ感じやなあ・・って!・・そんな臭いがしたのです・・お酒の臭いではないですよ! 好きな古いお屋敷の臭い・・・です!

西山酒造の主屋を含む建築群3点は、国の登録有形文化財に登録されています
 登録されたのは、主屋、塀、 三三庵
主屋は、瓦ぶき木造二階建てで、1891年(明治24年)頃の建築のものになります。
江戸中期の丹波地域の特徴的な住宅様式を伝えており、現在は店舗兼住宅となっております。
三三庵は、木造平屋建てで、洋間を持つ数奇屋風建築です。
1941年(昭和16年)に大阪の著名な建築家:赤松修氏が設計しました。 昭和初期の和洋折衷住宅の流れを踏まえ、和室と洋間が機能的に配置されており、モダンな雰囲気をたたえています・・西山酒造さんから引用


日本酒「小鼓」は、俳人:高浜虚子にその名を受けたとのこと・・・
う~ん! 蔵元で買う、日本酒・・いいけどなぁ?・・今、焼酎のんでるしなぁ?・・
・・・・あきらめよう・・m(_ _)m

と、一人ぶつぶついいながら、少々痛んでいる塀沿いに一宮神社へ戻ります・・・
一宮、二宮、三宮・・・と、巡っていきます・・・



参拝日:9月1日

追記:2017年11月6日、丹波新聞、中井一統の技より、記事発見・・・
青竜軒と号した最晩年の五代目正忠と権次と名乗り始めた六代目正貞の合作による秀作であると・・・と、いうことで、中井権次一統の足跡として、列記します






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