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2016年9月5日

清薗寺、再訪問です・・・県指定文化財を巡る・・・丹波市市島町下竹田!

丹波市市島町下竹田、清薗寺、再訪問なんです!

前回、参拝したのが、8月4日・・・
清薗寺の伽藍は総門-仁王門-燈籠-本堂と一直線上に位置するのですが・・・その時、総門(赤門)を見逃してしまったのです・・・

http://a-shi-a-to.blogspot.jp/2016/08/68.html

と、いうことで、今回、総門(赤門)を拝見のため、伺います・・・・
トボトボ歩いて・・・



写真下:説明板ですが、文字・・・ほとんど、見えません・・・

拡大して見れば、なんとか、銅板葺? 左甚五郎の文字が読めます!・・手入れしてほしいですね!

清薗寺の総門で通称赤門という
江戸初期の建築で、元は朱塗りであった
左甚五郎の作とも伝えられ、尺なし(尺を使わずに建てた)の門ともいう
元は茅葺きであったが、平成4年11月葺き替えの萱の確保に苦慮し、銅板葺きとした
・・・清薗寺より引用・・・

総門(赤門)をくぐり、まっすぐ、進みます・・・

仁王門・・・
総門-仁王門-燈籠-本堂と一直線上に位置します・・・

県指定文化財・・石造燈籠(説明分は前回と同文、写真は当日分)
この石造燈籠は竿石の銘により、貞和三年(1347年)に左衛門尉平顕信が奉納したものであることがわかる
各所の格狭間、竿石の珠文帯、火袋石と蓮花座と種子文(金剛界種子)など、細部手法によく南北朝時代の特徴を示している
総高2.73m 二段の泥石上にたち、夜久野石様の砂岩で造られており、意匠も優れていて、均整のとれた姿は優美である
刻銘には「右志者為天下泰平 六道四生一切普利」とあり、六道思想がうかがわれ、文化史上興味深いものがある・・・案内板より引用
いい立ち姿です・・・なんどみても、ステキです!

と、いうことで、いつかはと思っていた・・・清薗寺の赤門・・・意外と早く拝見できました・・・



参拝日:9月1日





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