右下、赤丸の大原神社から、県道69号線を北西へ走っていると、右手に「カーナビ君」の画面に現れたは・・・
そう、天満宮・・・そして、鎮守の杜が県道沿いに・・・!
見過ごすこともできないし、急ぐ旅でもなく、参拝しない理由は、ないのです
ではでは、参拝いたします
一度、TOYOTAに聞こうと思っています・・・「カーナビ君」、縮尺図で200~400mで表示させる神社の基準は?・・ってね!!
・・・困るやろね・・・それとも、地図メーカか?
社頭に立てば・・・うん? おおぉ!・・石造りの鳥居
よ~く、観察すれば、境内側に、刻銘が・・・安永二年(1773年)とよめる
配祀神 事代主命 建速須佐男命 建御名方神 誉田別命 倉稲魂命
由 緒 創立年不詳、明治六年(1873)、村社に列せられる、明治41年(1908)、荒神社・八幡神社・稲荷神社・諏訪神社を合祀
拝殿の前の燈籠群?
写真左から、享保元年(1716年) 宝暦九年(1759年) 宝永七年(1710年) 宝暦二年(1752年)
写真左から 享保十七年(1732年) 正徳四年(1714年) 不明
いや! 凄いですね・・こうして、江戸時代の燈籠が、並んでいるとは・・・
勿論、保存事業なされていると思いますが・・・
市指定文化財・・天満宮燈籠
棚原天満宮が松峰山西林寺と称していた延宝八年(1680年)に鎮守社に奉納されたものである 願主は棚原村の秋山市兵衛光次で、庚申講衆七人とともに造立したものである 高さ172cm、竿石は円形で節を持ち、火袋は高さ23cm、幅25cmのほぼ正方形で、擬宝珠が大きくて全体に重みを感じさせる 笠石の隅が1ヶ所かけているところが惜しまれるが、全体に端正な姿である ・・・案内板より引用 |
本殿から、小川を渡ると・・・境内社が・・・
この鳥居も古そうです・・・延享四年(1747年)と刻銘がみえます・・・こちらのほうが、古いね!!
振り返れば・・・社殿、支え棒が・・・倒れそうなんですね!
手水舎に・・・注意書き!
県道69号線を北西に進んでいき、偶然にも見つけた? 棚原天満宮
いや、市指定文化財の石燈籠に出会うなんて、よかったです!!
これから、ピ~ン! と、きたら、立ち寄りましょう・・・鎮守の杜へ・・・
参拝日:5月13日
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