ページ

ページ

2016年4月29日

阿陀岡神社・・・兵庫県丹波市春日町多利!

阿陀岡神社・・丹波国氷上郡の延喜式内社・・そして、寛保二年(1742年)造営の本殿を拝見すべく・・
実は、中井権次一統の足跡の「鴨神社」へ向かってる途中に立ち寄りました・・・
この国道175号線沿いには、中井権次一統の足跡の寺社が、並んでいる?のですよ・・・(*^_^*)

縣社阿陀岡神社・・

境内へとすすみます・・・左手が社務所?  一般のお宅かな?
こちらの石碑には、延喜式内阿陀岡神社とあります・・ね!
阿陀岡神社由緒・・・
主祭神:吾田鹿葦津比売命
配祀神:品陀別命 菅原道真命  
社格:旧県社

由緒:・・・
創立年代は不詳なれども延喜式内の神社にして、延喜式神名帳(平安時代)に当社の社名、鎮座地が所載されております。 明応元年(1492年)八月に再建され、元文四年(1739年)七月八朔祭も松明の火で炎上、
寛保二年(1742年)九月に再建し現在に至る
 伝説には、欽明天皇三年三月即位三年(583年))春日部乙身勅命により幣物を奉ったと言れ、1400年以上も昔から鎮座されていた古社であります。 公卿や武家の崇敬が厚く、明治維新の元勲、岩倉具視は自筆の神号を奉納している・・・案内石碑より引用

拝殿・・
拝殿、向拝・・・
神額・・
拝殿内・・うん! この雰囲気、身が引き締まりますね・・
拝殿、本殿・・流造銅板葺
・・・本殿、全く、外観が、うかがえませんね・・・(^_^;)
本殿裏手、社叢に・・・巨石群・・・ 境内社、稲荷神社!!
明治神功遙拝所・・
・・上の写真といい、巨石群が社叢にある・・・

・・・・伝承によると、一帯で洪水が起こり、木花咲耶姫命が濁流に襲われた。流される途中でこの岩にとどまり、事なきを得たのだという・・・「平地が続く土地の真ん中に、こんなに大きな岩があったのは不思議」・・・と、・・・神戸新聞より引用
社叢奥に・・・ツクバネカシ・・詳細不明・・(^_^;)

社務所・・・立派ですね!・・・一般のお宅ではなかったです・・m(_ _)m
舞殿・・・
・・・うん? 忘れ物か?  リュック置いてあるぞ・・・!



私の新シリーズ・・・「指定文化財を巡る」の資料で、知った、阿陀岡神社・・・ ・・江戸時代、寛保二年(1742年)造営の本殿を拝見しに参拝したのですが、外観の様子がうかがえず、残念です!
ググってみると、阿陀岡神社の例祭(八朔祭)8月は、すごいらしい・・
・・・しかし、由緒で・・・元文四年(1739年)七月八朔祭も松明の火で炎上と、ある!・・・
いや、その時代は、社殿も茅葺きだったかも?・・・それで、火の粉が・・私感!!

近くの神社の例祭にも行かないのに、まして、丹波市の神社の例祭には、絶対来ないだろうね!・・って、なにやら、落ち込んでしまいました・・・はぁ!(ため息)・・・m(_ _)m


参拝日:4月15日








 

0 件のコメント:

コメントを投稿