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2016年4月6日

2016年春、桜見物・・まずは、篠山城へ・・兵庫県篠山市!

前日のTVの天気予報では、近畿地方は・・全域、晴れマーク・・・おおぉ、これは、絶好の桜見物!
桜開花情報も、満開・・・で~す!・・(*^_^*)

我が家から篠山市へは、国道176号線を北上します・・・
その途中に・・・三田市、JR福知山線の沿いに流れる、武庫川があります・・・
この武庫川の堤の桜並木が、見事なのです!

晴天のはずが、天気予報が外れ、雲が多く、青空は望めませんが・・・行くぞ!!
これ以上、「α君」は進めません・・・今年も、キレイです!
三田市から、篠山市までの道沿いにも、桜、桜、桜・・・・
桜、コブシ・・眺めながら、到着です・・・はい、いつもの「大正ロマン館」の前の「P」へ・・・・
花見客の「P」は、城前にあるのですが、私たちは、いつも、ここに「P」するのです・・(*^_^*)
その「P」から眺める・・・篠山城跡、大書院が見えます・・・
ここは、大手馬出跡・・・・
北外堀沿いの桜・・・堀に写ってキレイです・・・満開です!
史跡、篠山城跡・・・
おおぉ、沢山の人、人、人・・・皆、ニコニコといい顔してます・・・
桜を見ると、皆、ニコニコと、幸せな気持ちになるのですね!・・・(顔にはボカシ処理しています・・m(_ _)m)
内堀・・・堀の向こうは、篠山小学校・・・

二の丸御殿跡から西側から下、見下ろすと、内堀と、西外堀の間に、花見用「P」・・・おおぉ・・凄いな! 観光バスが5台?・・
キレイ・・・しか、いいようがありません・・
意外と、花見客が少ない・・・ザッと帰ったみたい・・?・・大書院・・
お見事・・・満開、花びら、一枚も散っていません・・・(*^_^*) ただただ、見とれるばかりなり・・!


青山神社・・・
篠山城主であった青山家のゆかりのここ篠山城本丸に明治十五年、創建・・
青山家十代の名君青山忠俊公を祭神として、青山家の御霊をお祀りいたております・・と!
埋門跡・・
埋門跡周辺の石垣には、篠山城内で最も多くの符号、刻印があります
なかでも、埋門石垣南角に残る「三佐之内」の刻印は、篠山城築城時に普請奉行を務めたm池田三左衛門輝政の名を印したものといわれています
埋門跡
埋門石垣南角に残る「三佐之内」の刻印・・赤丸部分

埋門跡はあるのは知っていましたが、ここを降りて、南馬出に行ったことがありません・・・
南馬出から、西堀沿いを歩きましょう・・・(*^_^*)

右側、道路の奥が、南馬出・・・この道沿いに、いきましょう・・・

写真下:石垣、右端の高い部分が、天守台・・・
天守台・・石垣の高さは約17m 南東に当たり、二間四方(4m四方)単層の隅櫓を配置しました

写真下、左、フェンスで通行止めですが、石垣沿いが犬走り・・

土塁の南馬出・・・
馬出は城への通路を複雑にし出入口を守るための施設でありここにあらかじめ兵馬を繰り出しておきいざという場合は馬出の門を開いて打って出るたまり場でもありました。
篠山城には北(大手)東南の3カ所に角形の馬出があり外濠から突き出る形で凹字形の濠と土塁で囲まれていました。
南馬出だけは土塁と濠がほとんど完全に残っていて往時をしのぶことができます。
また南馬出は土塁馬出の遺構としては日本唯一の貴重なものといわれています・・・案内板より引用

南外堀・・・
県指定文化財・・小林家長屋門・・
篠山城の西堀に面して建つ入母屋造茅葺きの武家屋敷長屋門である

文化年間(1804年頃)に当時の篠山藩青山忠裕がその老女小林千枝の多年の労に報いるために修築したと伝えられている

長屋門の内部には上段の間や物見(見晴らし窓)などがあり住居兼用の特徴的な造りである
・・・省略・・・
この長屋門は城下町の武家町にあって数少ない貴重な武家屋敷門の遺構であり、後世に伝えるべき貴重な文化財である・・・案内板より引用
小林家長屋門、正面・・・南外堀を通過する時に・・パチリです!
L字型になっているようですね・・・

青山歴史村・・旧澤井家長屋門・・・篠山市指定文化財
文化年間(1804年)に建てられた建物で、入母屋、茅葺、外壁は白漆喰で仕上げられ、腰壁は板張り、武者窓ではなく簡略的な開口部になっています。当時の武家屋敷では身分により門の形式が定められていた事から澤井家は篠山藩の中では格式が高かったと思われます。篠山市に残る数少ない武家長屋門の遺構として貴重なことから篠山市指定文化財に指定されています
その手前にある、シャッター付き倉庫・・
右から、昭和、大正、明治、・・元治、文久・・と、名が付いているね・・・うん、いいすね!

高城屋敷門・・篠山市指定文化財
戦国領主波多野氏の居城であった八上城内の屋敷門を、後年篠山城下の武家屋敷門として移築したものである。一間一戸、切妻造の薬医門で、当初は茅葺であったのが、移築後瓦葺に改装されている。後補の跡はあるが創建は室町期を下らず、八上城に関わる唯一の残存建物としてその価値は非常に高い・・篠山市案内より「引用

旧篠山藩地方役所門・・・

詳細は不詳・・
切妻、本瓦葺、三間一戸、4本の親柱に2本の控え柱、役所の門という事で華美な意匠が見られず、質実な素地造となっています


いつも篠山市内、お城はの見学は東、北側が多かったですね・・・河原町妻入商家群がありますのでね!
今回の篠山城、桜見物は、初めて、南側、埋門跡から出て、南馬出から西堀沿いに歩きました・・・

いや!・・ほんと、満開で、うつくしい桜でした・・・はい!

篠山市、篠山城・・・なんども訪れていますが、いい町です・・・お気に入りです!!






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