ページ

ページ

2016年3月12日

中瀬金山を訪ねて・・県道87号線八木川沿いを走ります・・・兵庫県養父市!

兵庫県養父市関宮の関神社を訪れました・・・
勿論、中井権次一統の足跡を巡ってです・・・しかし、本当は、中瀬鉱山に行って見たくて・・・

東から、多田銀山、生野銀山、神子畑精錬所跡、開延鉱山と巡ってきました‥
そして、開延鉱山で、バスの運転手さんから聞いた・・中瀬鉱山の話!
下調べもせず、関神社の近くとのことだけでの情報にて、走ることに・・・


左図・・・
右上:関神社
左下隅:日本精鉱(株)中瀬精錬所
中央:井上神社・・中井権次一統の足跡です

しかし、途中の常運寺を訪れて、次なる、井上神社のことを、キッチリ、忘れて先に進んでしまいました・・・(笑)

到着しました・・・確かに、日本精鉱(株)中瀬精錬所は、ありました・・・しかし、営業中の会社です!
ここで、現地でググってみましたが・・えぃ、電話して聞いてみよう・・・なにを? そう、施設見学ができるか?・・・答えは、勿論、ありません・・(^_^;)
当たり前ですよね!・・・申し訳ありません、変な電話をして・・・しかし、残念で~す


これ以上は、進めません・・・(^_^;)
但馬地方は、生野銀山の銀、中瀬金山の金、豊臣秀吉時代の御金蔵だったのです!
元亀四年(1573年)約440年前に、鳥取から来た旅人が八木川で砂金を発見したことから中瀬金山の歴史がはじまった・・と、あります!

写真下:中瀬精錬所の前を流れる、八木川・・・砂金ないかなぁ?・・って、思ってしまいました!
県道87号線を戻っていくと・・・常運寺、東向観音さん・・の案内板があります・・この地は、中瀬金山関所・・
関所があった場所に交流施設・・・鉱石の道・・と
その広場に置かれた、「バッテリーロコとナベトロ」・・
その関所の前が、常運寺
東向観音さま縁起・・・

「古歌」・・・
ありがたや 金の里なる 無料院 十一面にまいる 身なれば

当山境内に安置せる東向の十一面観世音菩薩は、白岩城主、伊豆家臣 御城代服部貞右衛門武盛の守本尊として奉祀したのがはじまりであると・・・一部省略・・信行山 無料院 常運寺

・・・案内板より引用


          隙間から失礼して、堂内を・・・金色の観音像です
          


そして、ボケたのか? 常運寺から中井権次一統の足跡の井上神社を通り過ぎて、走り去って行きました・・あぁあ・・(^_^;)

まぁ、次の機会に・・・って、自分を慰めています・・・(笑;)

反省‥‥訪問順の目的MAPは、紙に印刷して、持っていくことにしましょう・・・iPad内のPDFではダメですね!


訪問日:3月4日




0 件のコメント:

コメントを投稿