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2016年2月1日

戸隠神社・・・国指定重要文化財・・・兵庫県猪名川町!

兵庫県猪名川町肝川・・・住宅地に囲まれた山間?に、国指定重要文化財、肝川戸隠神社があります・・・
・・・・神社前は、国指定重要文化財の表記が四カ所もあります!・・凄いですね!
猪名川町案内では・・・
明治になるまでは「九頭大明神」と呼ばれていて、水の神である「龍」が祭られていたと・・
水不足は日常生活だけでなく、農作物にも大きな損害を与え、また大雨や長雨も様々な被害をもたらすことから、当時、人々はこの神にほどよい水量を願ったことでしょう。
現在の本殿は大永四年(室町時代)に造営された町内最古の建築物で、国の重要文化財に指定されています
一間春日造極彩色の小さな美しい社殿は、先年大修理がほどこされ雨覆いで保護されています・・・猪名川町案内より引用

神社前の説明板によれば・・・

祭神:天手力雄神
本殿規模:一間社 春日造 極彩色屋根:板葺

神社、創設について明らかではないが往古より肝川村の鎮守として祀られている
現在の本殿は、棟札や、建物部材に配されていた墨書により、室町時代後期の大永四年(1524年)二月に棟上されたことがわかる。
安永七年(1778年)に社殿の移転があり南方約300mの山腹より現在の地へ移された記録により判明している
なお、国の附指定を受けている、造営時の「蟇股」の一部が保存されている・・・案内板より一部引用
杉木立の間の参道を進みます・・
拝殿が見えてきました・・・

拝殿内部・・・
・・・覆屋で覆われる前の本殿の写真が飾られていますね!

本殿・・・完全防備?覆屋で、本殿の姿、見えませんね!


覆屋に守られているため、隙間から、レンズを入れ・・パチリです!・・上下2枚組として!
写真上:屋根部 写真下:極彩色の蟇股、木鼻、虹梁がすばらしいです
重要文化財・・・戸隠神社本殿修理記・・・


拝殿にある、掲示・・・

社格:村社 
祭日 大祭の日時が記されている

末社・・・祭神、大国主命
境内
       さぁ、降りましょう・・・
          
神社の山の上は住宅地・・・その山間に位置する、戸隠神社・・覆屋の中の極彩色の本殿・・
室町時代後期から肝川村の人々により、守られてきたおかげで国指定重要文化財となり・・
さぞかし、肝川村の人々は誇りに思っていることでしょう・・・ね!・・m(_ _)m













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