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2016年1月11日

一ノ宮神社・・・中井権次一統の足跡を巡って・・・兵庫県養父市大屋町中!

鉱石の道を走って、神子畑選鉱場跡、明延鉱山跡、一円電車を訪ね、巡ってきました!
帰途は、県道6号線を、大家川沿いに北近畿豊岡自動車道、八鹿永ノ山IC方面へと進みます

その途中、養父市大屋町中に、中井権次の足跡のリストにある、「一宮神社」へ向かいます
それにしても、この場所、通り過ぎてしまいそうに、なりました!

時は2015年12月29日‥迎春の準備が整っています

拝殿

見事な龍です

          
          左、木鼻
          
          右、木鼻
          
         刻銘‥中井権次?までは読めるが、後は不可!
          
摂社

本殿は、覆屋で拝見できません
この一宮神社、本殿・・ググってみると‥
‥養父市に大変な被害をあたえた台風23号で、一宮神社のすぐ裏側の山が長さ25m、幅15mにわたって土砂崩れを起こしました。
そして土砂とともに直径80cm、長さ30mををこえるエノキの大木が2本、本殿の真上に倒れて社殿を押しつぶしましたと‥養父市まちの文化財より引用

樹齢350年と云われる、銀杏の木・・・写真上下‥地元では夫婦銀杏と云われているようです!
          

大屋町中区と由良区の約150戸が護っている神社とのことです
台風23号の被害が、拝殿、夫婦銀杏まで及ばなかって、よかったですね!

そして、この一宮神社の左隣の真言宗、福王寺にて、素晴らしい彫り物の出会うことに

続きます~

追記:福王寺資料より、寛延2年(1749年) 一宮別当福王寺、神社再建とある


訪問日:2015年12月29日





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